個性溢れる氷彫刻がいっぱい 「軽井沢氷彫刻国際展2007」開催
軽井沢町主催による「軽井沢氷彫刻国際展2007」が矢ヶ崎公園前の駅前通り会場で1月26日に開幕した。オープニングセレモニーでは旧軽井沢太鼓、陸上自衛隊音楽隊による迫力ある演奏が行われ、保育園児ら集まった見物客からは拍手が沸き起こった。 (1月26日) |
軽井沢町主催による「軽井沢氷彫刻国際展2007」が矢ヶ崎公園前の駅前通り会場で1月26日に開幕した。オープニングセレモニーでは旧軽井沢太鼓、陸上自衛隊音楽隊による迫力ある演奏が行われ、保育園児ら集まった見物客からは拍手が沸き起こった。 (1月26日) |
軽井沢警察署は、軽井沢駅前交番前に設置されていた電光式地理案内板を11年ぶりにリニューアルし、1月11日より運用を始めた。同案内板は、財団法人警察協会が日本宝くじ協会の助成を受けて、全国に8基寄贈したうちの1基で、県内の交番で設置されているのは軽井沢町のみ。
(1月11日) |
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1月21日に控えた軽井沢町長選挙を前に、立候補予定の佐藤雅義さん(現職)と上原清隆さん(新人)を招いた「話し合う会」が1月8日、軽井沢町中央公民館で行われた。同会は町民有志による実行委員会が主催し、この日は町民ら約300人が参加。
基本政策の発表で佐藤さんは、“自然を大切にした町づくり”“均衡ある町づくり”“町民が健康で長生きする町作り”など5つの基本方針を掲げた。一方上原さんは“暮らす人が誇れる町に”を基本テーマに据え、様々な分野に置いて専門家、町民の知恵を結集した開かれた町づくりを進めることを主張。 (1月8日) |
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シンカーズサッカースクール軽井沢では、リフティングパフォーマンスチーム『Risky-Play(リスキープレイ)』のリーダー、TATSULOWさんを講師に迎え、リフティング教室を開催した。当日はシンカーズサッカースクールに通っている生徒のほか、サッカーを始めたいと思っている子どもたちも集まり、リフティング教室のほか、実際のパフォーマンスやリフティング大会などが行われた。
『Risky-Play』は東京に活動の拠点を構えるフリースタイラーチームで、全国各地のイベントに招かれ、その優れたパフォーマンスで人気を集める日本トップレベルの実力。リーダーで当日の講師も務めたTATSULOWさんは今年行われたフリースタイラーズ東京大会で日本一にも輝いた。「子どもたちに日本でトップレベルのパフォーマンスを見ていい刺激になってもらえればと思います。」とスクールコーチの青木さん。TATSULOWさんは「子どもたちがもっとサッカーを好きになってくれれば。」と話した。
(12月18日)
軽井沢大賀ホールを建設し、町に寄贈した大賀典雄さんの名誉町民授与を記念した特別演奏会が12月16日、同ホールで行われた。 演奏会では大賀さん自ら指揮棒を振り、 東京フィルハーモニー交響楽団の演奏でビゼー作曲「カルメン」第1組曲と、ベートーヴェン作曲の「交響曲第7番イ長調作品92」の2曲を披露。アンコールでは「クラシック音楽ってこんなにも美しいものなのかと、幼い時この曲を聞いて気付かされた」と大賀さんが語るズッペ作曲の「軽騎兵序曲」が演奏された。終演後、会場を埋め尽くした観客からは惜しみない拍手が響き、しばらく鳴り止まむことはなかった。 |
軽井沢町が建設を予定している旧軽井沢ロータリーの公衆トイレ(交番、観光案内所併設)に対して、住民の間から反対の声があがり、約2000名の署名が役場に提出されていたが、12月11日の軽井沢町議会で、この問題についての質疑応答が行われた。「建設は保留とのことだが、そのタイムリミットと建設の見通しについては?」との坂口議員からの質問に対し、観光経済課長は「ロータリー以外の場所でも最良の場所があれば検討したい。(2007年に建設予定だったが)一年先送りして、地域の意向を聞きながら進めていく」と述べた。また、交番や案内所を先行して造る予定はないとしている。 |
9月の3回目の説明会では、会場からは「景観を損ねる」「大山桜の木を切ることになるので反対」「車を回す場所なので危険」など、建設そのものに反対する声が多くあがった。最終的に建設の賛否を採ると、賛成24、反対40、保留4という結果だったため、町の担当者は「保留」と述べたが、当日欠席の人も多いので、旧軽井沢区の人たちの意見も聞いて検討するようにと区長に言った。 その後、旧軽井沢銀座商店会が建設賛成か反対かのアンケートを採ったり、樹木保護活動の「しいある倶楽部」が反対の署名を集めたりという動きがある中で、10月5日夜、賛成派(旧軽井沢区、商工会旧軽井沢支部、銀座商店会)と反対派(旧軽井沢の商店の反対派、しいある倶楽部)の会合が持たれた。
賛成派は「ほかに場所があれば、ロータリーでなくてもよいがほかにはない。今、この計画に賛成しないと、旧軽井沢にトイレを造ることがずっとあとになってしまうので仕方ない」と話し、反対派は「これに代わる土地を探すから、ロータリーに建設することに賛成しないでほしい」と述べた。これから、どのようになるかは、まだ、決定していない。引き続き集めている反対の署名は旧軽井沢の別荘住民や他地区の町民へと広がっている。
(詳しくは10月16日発行予定の「軽井沢新聞」をご覧下さい)