旧軽井沢ロータリーに 大型公衆トイレの建設計画
2006年10月07日 13:42
9月の3回目の説明会では、会 からは「景観を損ねる」「大山桜の木を切ることになるので反対」「車を回す 所なので危険」など、建設そのものに反対する声が多くあがった。最終的に建設の賛否を採ると、賛成24、反対40、保留4という結果 ったため、町の担当者は「保留」と述べたが、当日 席の人も多いので、旧軽井沢区の人たちの意見も聞いて検討するようにと区長に言った。 その後、旧軽井沢銀座商店会が建設賛成か反対かのアンケートを採ったり、樹木保護活動の「しいある倶楽部」が反対の署名を集めたりという動きがある中で、10月5日夜、賛成派(旧軽井沢区、商工会旧軽井沢支部、銀座商店会)と反対派(旧軽井沢の商店の反対派、しいある倶楽部)の会合が持たれた。
賛成派は「ほかに 所があれば、ロータリーでなくてもよいがほかにはない。今、この計画に賛成しないと、旧軽井沢にトイレを ることがずっとあとになってしまうので仕方ない」と話し、反対派は「これに代わる土地を探すから、ロータリーに建設することに賛成しないでほしい」と述べた。これから、どのようになるかは、ま 、決定していない。引き続き集めている反対の署名は旧軽井沢の別荘住民や他地区の町民へと広がっている。
(詳しくは10月16日発行予定の「軽井沢新聞」をご覧下さい)