2012年02月02日

「ピョンチャン目指して」冬季全国大会出場のSO選手、軽井沢町長を表敬訪問

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 知的発達障害者がスポーツを通じて社会参加を目指す、スペシャルオリンピックスの「日本冬季ナショナルゲーム」に出場する、軽井沢町の選手とコーチが2月2日、藤巻進町長を表敬訪問した。大会は2月10日から12日まで福島県郡山市と猪苗代町で開催され、スノーボード、スノーシューイング、スピードスケートなど7競技を実施。2013年の冬季世界大会(韓国・ピョンチャン)に出場する選手の選考も兼ねている。

 町役場を訪問した選手は一人ひとり、町長から軽井沢町のピンバッジを受け取り固い握手。町長は「日頃の訓練を発揮して自分の記録を伸ばせるよう、ケガのないように頑張って」とエールを送った。

 軽井沢町からは中学生から50代まで15人の選手が各種目に出場。選手はコーチとともに軽井沢プリンスホテルスキー場や湯川ふるさと公園などで、土・日曜日を中心に練習を積んできた。競技専用の靴を履いて雪の上を走るスノーシューイングは、雪が少ないシーズンは練習が難しい競技。コーチを務める監物直美さんは、「今年は1月にたくさん積もったので準備万端」と意気込む。

 小諸養護学校中学部3年の鈴木基也君はアルペンスキーに出場。「大会参加は初めてで不安もあるけど、ピョンチャンの世界大会に出られるよう頑張りたい」と語っていた。

2012年02月01日

上限値は50ベクレル/kg、給食の放射線量測定始まる

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 軽井沢町は放射性物質測定機を導入し2月1日より、町内の4小中学校と4保育園で提供する給食食材の放射線量測定を独自に始めた。給食で使用する食材を前日に計測し、16時をめどに町の公式ホームページで結果を公表する。測定機の値段は460万円。

 測定は各校各園ともに週1回で、曜日ごとに施設を指定(月曜が東部小と東保育園、火曜が中部小と南保育園、水曜が西部小と西保育園、木曜が軽井沢中と中保育園)。町が2月より新たに雇用したパート職員1名が、中央公民館で各施設から寄せられた食材を調査する。

 毎日の測定対象となるのは生鮮食料品(野菜、果物、肉、魚)で、大量に仕入れる小麦粉や米は納入の時点で計測。仕入れ先が変わらない牛乳は定期的に、加工食品は必要に応じて実施する。測定時間はサンプルごとに10分で、30ベクレル/kg未満は不検出扱いとなる。厚生労働省が4月1日から適用する乳児用食品の新基準値、50ベクレル/kgを上限値に設定。数値を超えた食材は使用を止め、翌日の給食は材料を変更、またはメニューを替えて対応する。

 初日の調査では2日の西部小、西保育園の給食食材となる小諸産コシヒカリや群馬県産豚肉、千葉県産イワシ、各野菜などを測定したが、放射性ヨウ素、放射性セシウムともに不検出だった。

 藤巻進町長は測定を前に、「安全な給食を食べてもらえるようきちんと測定し、少しでも保護者の安心に繋げたい」と報道陣を前にコメント。昨年11月、給食の放射線量測定を求め1844人の署名を町に提出した、東信地区の父母グループ「キッズ・アース」代表の福士明子さんは、軽井沢新聞社の取材に対し、「10分の測定時間では細かい数値はすべて不検出になる。産地などから判断して品目を絞って時間をかけて測定するなど、より実効性のある検査に期待したい」と話していた。

2012年01月25日

8カ国から16チーム、軽井沢国際カーリング選手権大会が開幕

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 軽井沢国際カーリング選手権大会(主催:軽井沢町、実行委員会など)が1月25日、スカップ軽井沢で開幕した。長野冬季五輪の記念大会で今年14回目。8カ国より男女各8チームが参戦し29日まで熱戦を繰り広げる。25~28日に総当り戦を行ったあと、上位4チームが29日の決勝大会で優勝を争う。

 今大会は東日本大震災、栄村の復興支援ということで、会場内に募金箱を設置するほか、カーリングの標的「ハウス」と日の丸をデザインしたワッペンを場内で販売し、売上を義援金に当てる。25日に行われた開会式の挨拶で藤巻進町長は、「2014年のソチ五輪に向け、世界トップレベルの対戦が見られるのは楽しみ。素晴らしいプレーで大会を盛り上げてほしい」と話していた。

 男子は2月9日から青森市で始まる日本選手権に弾みをつけたい地元の「SC軽井沢クラブ」が各国の強豪とどう戦うか、女子は2011年の日本チャンピオン「中部電力」と、バンクーバー五輪出場の日本選抜「チーム青森」の新旧王者対決にも注目が集まる。

2012年01月24日

軽井沢ウエディング協会主催、スイーツイベント&合同フェア

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 軽井沢ウエディング協会は2月4日、ホテルブレストンコートでカップルや女性を対象にしたスイーツイベントを開く。毎夏チケットが売り切れる、同ホテル人気の催し「スイーツ博」で登場したスイーツをパティシエが伝授。レッスン後はスイーツを囲んでパーティーを開く。

 また軽井沢ウエディング協会では2月4日から12日まで、協会加盟の13会場で、施設見学、料理の試食、模擬挙式などを体験できる「軽井沢ウエディング合同フェア」を開催。土・日曜日は軽井沢駅を起点にシャトルバスも運行する。
 
バレンタインスイーツイベント
日時:2月4日(土)12:45~受付、13:00スタート
場所:ホテルブレストンコート
参加費:一人3500円
参加条件:カップルまたは女性同士

合同フェアの詳細、スイーツイベント申込みはこちら

2012年01月17日

「春の音楽祭2012」今年は大賀典雄メモリアル

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 2011年4月に多臓器不全のため亡くなった元ソニー社長・大賀典雄さんの意志を継承する意味合いを込め、今年の「軽井沢大賀ホール・春の音楽祭」は「大賀典雄メモリアル」と題して行う。スケジュールは以下の通り。

4/28(土)
●モーツァルト「レクイエム」金聖響指揮 シュナイト・バッハ合唱団/東京フィルハーモニー交響楽団
17:00~/2500~7000円。

4/29(日・祝)
●諏訪内晶子ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:イタマール・ゴラン
16:00~/2500~7000円。

4/30(月・休)
●井上道義指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢 ヴァイオリン:神尾真由子
16:00~/2500~7000円。

5/3(木・祝)
●高関健指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 ヴァイオリン:前橋汀子
17:00~/3000~7500円。

5/4(金・祝)
●沼尻竜典指揮 NHK交響楽団 ピアノ:清水和音
17:00~/4500~9000円。

5/5(土・祝)
●由紀さおりスペシャルコンサート「あしたへ」
17:30~/3500~7000円。

5/6(日)
●ふれあいコンサート VOL.2 ~Pray for all,Play for you~
13:30~/入場無料。

5/19(土)
●ブラザーズ・フォア コンサート
15:00~/6000円。

※チケット発売日
◆4/28、4/29、4/30、5/3、5/4公演
軽井沢大賀ホールチケットサービス窓口先行発売 2/4(土)のみ
一般発売 2/5(日)~
◆5/5、5/19公演
軽井沢大賀ホールチケットサービス窓口先行発売 2/10(金)のみ
一般発売 2/11(土)~

詳細は公式HP参照。
問い合わせはTEL0267-42-0055

2012年01月06日

軽井沢産いちご食べ放題 1月よりスタート

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 今年もいちご狩りの季節が到来。ビニールハウスの中はあたたかく、寒さを気にすることなく楽しめる。気候条件などによってできない場合もあるため、要事前連絡。

日時:1月~6月10:00~15:00
場所:軽井沢ガーデンファーム
料金:大人(中学生以上)2000円、子ども(4歳以上)800円、3歳以下は無料
定休日:火・木曜
問い合わせ:TEL0267-48-3620

2011年12月28日

県主催の放射能の説明会「手洗い、うがい大事」専門家が講演

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 長野県は12月27日、放射能に関する住民説明会を軽井沢町中央公民館で開き、町内外より約130人が聴講に訪れた。福島第一原子力発電所事故を受け国が9~10月に実施した、航空機によるモニタリング調査で、軽井沢町を含む県東部地域に放射性セシウムの沈着が確認されたことことから初めて開催。県立こども病院副院長の中村友彦さんが講演し、県の担当職員が原発事故後の取り組みなどについて説明した。

 中村さんは小児科医の立場から、放射線が子どもの健康に与える影響について講演。放射性物質が付いた落ち葉や砂などを子どもが触ってそのままでいると、内部被ばくにつながる可能性があるとし、「家に帰ったらまず、手洗いとうがいをすることが大切」と呼びかけた。

 また厚生労働省は2012年4月より、放射性セシウムの規制値を一般食品は1kgあたり100ベクレル、飲料水は同10ベクレルと厳しくするが、中村さんは「規制値以下であっても、身体にどう影響するかは誰にもわからない。不検出なものを選ぶのに越したことはない。スーパーで売っている生鮮食品には、産地のほか放射性セシウムの測定結果も表示すべきでは」と提案した。
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 続いて県の担当者が原発事故後に行った取り組みや今後の対応について説明。県内指定箇所の空間放射線量や水道水の調査などを継続的に実施し、来年1月より専門機器を一台導入し、食品検査を重点的に行っていくことを報告した。

 最後の意見交換では住民から県に対し「学校給食の線量を毎日計測できるような仕組み」や「空間だけでなく、町内の土壌、水道の入念な調査」、「柏崎刈羽原子力発電所など近隣で原発事故があった場合の対応計画の策定」を望む声が挙がっていた。

 参加した中軽井沢の女性は説明会後、「軽井沢町は4月に観光安全宣言をしている。観光客に安心して訪れてもらうためにも、独自に水や空気、食べ物を調査し、より詳細なデータを示す必要があるのでは」と話していた。

2011年12月27日

軽井沢高3年生がユース五輪のカーリング代表に

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 2012年1月に開かれる冬季ユース五輪のカーリング競技日本代表に選ばれた軽井沢高校3年の堀篭司君(御代田町)が12月27日、御代田町役場を訪れ茂木祐司町長に抱負を語った。

 国際オリンピック委員会が主催する冬季ユース五輪は15~18歳を対象にした大会で、2012年1月13日から22日までオーストリア・インスブルックで15競技を行う。カーリング競技は16カ国が出場し、“ミックス”と呼ばれる、男女各2名によるチームで競う。

 堀篭君は小学6年よりカーリングを始め、現在は長野県カーリング協会のジュニアチームでプレー。昨シーズンの日本ジュニア選手権、全国高等学校カーリング選手権での活躍が認められ、代表選手に選ばれた。堀篭君のほか北海道や青森県の高校生計4人でチームを組む。

 「日本代表に見合ったプレーをして、メダルをとりたい」と堀篭君が意気込みを語ると、茂木町長は堀篭君のブレザーに付いている五輪のワッペンを見て「日本代表だもんね、すごいよ。メダルをとってまた報告に来れるように頑張って」とエールを送った。

 チームは12月30日までスカップ軽井沢で合宿中。1月8日の日本代表選手団結団式を経て、9日に渡欧する。

2011年12月26日

正月はつきたての餅を味わう

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 昔ながらの臼と杵でついた餅をその場で味わえる、餅つきイベントを2つ紹介。実際に餅つき体験も楽しめる。

場所:トンボの湯 芝生の広場
日時:2012/1/1(日)~1/3(火)10:00~12:00
問い合わせ:TEL0267-44-3580(村民食堂)

場所:軽井沢タリアセン(1月は入園料無料)
日時:1/3(火)正午~(開園時間は10:00~16:00)
問い合わせ:TEL0267-46-6161

2011年12月20日

環境活動家が講演「夏場の使用電気量を抑え、自然エネルギーへ」

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 小さな子どもをもつ軽井沢町の母親グループ「おやこ企画」が12月20日、反原発を唱える環境活動家・田中優さんを招き中央公民館で講演会を開いた。10月に佐久市であった田中さんの講演を聞いたメンバーが、軽井沢町でも多くの人に聞いてほしいと企画。町内外より約200人が聴講した。
 
 田中さんは「こどもたちのためにできること」というテーマで、放射線から身を守る方法や原発に頼らない社会の作り方について、スクリーンにデータを示しながら講演。放射線による被害は、大人よりも発達途中の子どもが圧倒的に受けやすいとし、重要な対策として「食べ物に気をつける」「免疫力を高める」「ほこりに注意する」の3点を挙げた。具体的には、「抗酸化物質を含む緑黄色野菜は、被爆した際に増加する活性酸素を抑えるのに効果的」。また、「ほこりに付着して運ばれる放射性セシウムは、高圧で洗い流すのではなく、重曹を融かした水で拭き取るのがよい」などと話した。

 日本にある原子力発電所の総数は54基で、世界で3番目に多い。田中さんは原発が増えた背景に、電気料金の徴収システム(総括原価方式)があると指摘。「人件費や燃料費などの電力販売にかかる総費用に、会社の報酬(総費用の3%)を上乗せして請求するのは、原発を作るほどに会社の利益が上がる仕組み。この方式はやめるべき」と続けた。また、「今は太陽光、風力、水力など小規模でも効率良く電気を供給できる時代。 電気の独占販売をなくし、自由に電気が作れるようにする『発送電の分離』を行うべき」と提案した。

 さらに、原発から自然エネルギーへシフトしていくためには、まずは消費電気量が最も高くなる夏場の日中の使用量を抑える必要があるとし、その方法として工場やオフィスなどの事業所に対し、「夏場の日中は節電すればするほど、電気料金が得になる仕組みを導入したらどうか」と話していた。最後に田中さんは「未来の子どもたちに『2011年3月11日が、社会が良くなるターニングポイントだったんだね』と言われるよう、今を生きる私たちが行動していく必要がある」と締めくくった。

 佐久市から講演を聞きに訪れた女性は「情報がないのが一番不安。今日のように具体的な話を聞けると、それに基づいて行動できるので大変ありがたいし、希望が持てる」と話していた。