Junの軽井沢カルトクイズ

はじめまして。Ｊunです。

本日、2007年5月16日号の軽井沢新聞が刷り上ってまいりました！
ただいま、町中の各所に配布させていただいております。
皆様、ぜひお読みください。

同時に、本日スタートのこのブログ、今後も宜しくお願い致します！

昨日、
会社から家に帰って上着を脱いだとき、
右手首になんか違和感あるな～と思ってパッと見たら、

このような状態でした。
朝急いでいたので、
おろし立てのワイシャツに付いているパーツを取りそびれ、
気づかずに1日過ごしていました。
新手のファッションではありません。

さてさて始まりました！
「Junの軽井沢カルトクイズ」ブログ。
記念すべき第1問、軽井沢カルトキュウ！といきたいのですが、
すいません、
何も考えていませんでした。
1問目からすいません。
明日までにちゃんと考えておきます。
ひゃ～!編集長に怒られる～

今日こそはと、
何かクイズになることはないかと、
血眼になって町を徘徊していたところ、
“1問目はこれだ、これ以外に考えられない”
というものに遭遇しました。
記念すべき軽井沢カルトクイズ第1問は、
「これどーこだ？クイズ」です。

第1問
次の写真はどこで撮られたものでしょう？5択です。

1、軽井沢タリアセン
2、軽井沢レイクニュータウン
3、軽井沢野鳥の森
4、湯川ふるさと公園
5、ムーゼの森

正解はまた明日…
なんてことはしません。
正解は、
2の軽井沢レイクニュータウンです。
35年程前、現在の会長が海外で見つけ、
“これは目印にいい“ということで、敷地内の曲がり角などに、
色んな種類のトーテムポールを作りました。
古くなってほとんど回収されたらしいのですが、
幾つかはまだ残っているようです。
写真は、軽井沢レイクニュータウン管理事務所前で対で残っているもの。

建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ（1880-1964）。
彼が設計した建築物の保存再生活動に取り組む全国の団体を繋ぐネットワークが、
今日軽井沢で結ばれました。
明日5月20日にはその記念フォーラムが、
ユニオンチャーチで開催されます。
（近々、軽井沢webのニュースでお伝え予定）
今日はそんなヴォーリズさんにちなんだ問題です。

第2問、
建築家として有名なヴォーリズさんですが、
メンソレータムなどを販売する、
近江セールズ株式会社（現・近江兄弟社）を創業するなど、
実業家としての顔も併せ持っていました。
が、1905年の来日当初は建築家でも、実業家でもありませんでした。
ヴォーリズさんの来日当初の職業は何だったでしょうか。

1、全権大使
2、英語教師
3、通訳
4、留学生
5、牧師

正解は、
2の英語教師。
近江八幡の滋賀県立商業高校の英語教師として1905年に赴任しています。
一柳末徳子爵の令嬢、満喜子と1919年に結婚。
後に日本国籍を取得し、
一柳米来留（ひとつやなぎめれる）と改名しています。
“米から来て留まる”でメレル。
ヴォーリズさん、日本語遊びも上手だったようです。

石川遼選手が15歳8ヶ月で、
世界ゴルフ史上最年少優勝！
すごい快挙ですね。
会見も感動的でした。
と、いうわけで今回は軽井沢のゴルフ場に関連した問題です。

第3問、
6コース108ホールで展開する南軽井沢の「軽井沢72ゴルフ」ですが、
その名前の由来は何でしょう？
5択ですが、正解は2つあります。

1、1972年にオープン
2、1日12時間の週6回営業でスタートした
3、朝7時から昼の2時までの営業でスタートした
4、72ホールでスタートした
5、設計者の名前がハック・ワイナーさん

正解は…
うー…ん、明日に持ち越しです！

上のシンボルマークは、来年の冬、
長野県を舞台に行われる国民体育大会冬季大会のもの。
スケート競技は長野市、
スキー競技は野沢温泉村で、
アイスホッケー競技が軽井沢町で開催されます。
その実行委員会設立総会が今日行われ、取材してきました。
（近々軽井沢webのニュースで更新予定）

そこで問題です。
第4問、
来年冬に行われる「第63回国民体育大会冬季大会・長野かがやき国体」で、
209点の公募の中から選ばれたスローガンは？5択です。

1、輝いて　雪と氷の　華となれ！
2、煌めきの　氷雪に舞う　火花へと
3、輝いて　冬の主役よ　華麗に踊れ！
4、誰よりも　熱い情熱　煌めけ君よ
5、咲かぬなら　咲かせてみせてよ　冬に花

〈ヒント〉5ではないです。
正解は明日の更新を予定。

第3問の答えは、 1と4でした。

軽井沢72ゴルフは、
ロバート・トレント・ジョーンズ氏の設計で、
1971年に36ホールでオープンしました。
翌1972年に72ホールでグランドオープンすることから、
『72』という数字が付けられたそうです。
当時は、
世界最大規模のマンモスゴルフ場が軽井沢にできた、
ということで話題を呼んでいたようです。
現在は6コース108ホールで営業中。

軽井沢の草花を描き続けて20年、
描いた種類は950種以上、
という石川功一さんの作品が展示されている
「小さな美術館 軽井沢草花館」。
現在、草花館では 「石川功一スケッチによる軽井沢の薬草・毒草展」
を開催しています。

そこで問題です。
第5問、
現在、草花館に展示中の次の5つの草花のうち、
4つは薬草ですが、
1つは毒草です。
その毒草とは？

1、イカリソウ
2、キキョウ
3、ゲンノショウコ
4、スズラン
5、ミツバアケビ

シンキング、ッターーイム！
答えは次回更新です。

さてさて、 第4問の答えですが、
1の「輝いて　雪と氷の　華となれ！」でした。

「輝いて　雪と氷と　君と僕」
なんちゃって。

今回は軽井沢仏閣クイズをお届けします。

第６問、
次の写真は町内のあるお寺で撮られた写真ですが、
どこのお寺でしょう。

推定樹齢400年のシダレザクラです。

1、神宮寺（旧軽井沢）
2、宝性寺（中軽井沢）
3、泉洞寺（追分）
4、妙照寺（新軽井沢）
5、大聖寺（上発地）

第６問の正解はまた次回。
ということで、第５問の答えです。
鶴梨くんさん、ねこにゃんさん、正解です。
答えは4のスズランでした。

白くてかわいらしい花を咲かせる多年草ですが、
スズランは有毒植物なんですね。
有毒物質は特に花や根っこに多く含まれ、
スズランを活けた水を誤って飲んで、
死亡したケースもあるみたいです。
花言葉は「幸福が訪れる」。
死んじゃったら幸福も何も訪れません！
スズランみたいな女性、
には注意です。

鶴梨くんさん、残念！
ねこにゃんさん、正解！
第6問の答えは1の神宮寺。

春になると、
推定樹齢400年のシダレザクラはとてもきれいな花を咲かせ、
旧軽銀座の隠れ花見スポットとなっています。
江戸時代、 碓氷峠を下りきった旅人たちが、
このシダレザクラの下で、
おにぎりを頬張っていたかも、
なんて想像を巡らせると楽しくなります。

続いて第7問いきます。
大賀通りにある喫茶店「マラード」は、
店内に、ある動物のグッズが300以上あることから、
「○○（動物の名前）の館」とも呼ばれています。
その動物とは一体なんでしょう。

1、ウシ
2、リス
3、ゾウ
4、ネコ
5、カモ

ヒントは店名のマラード。
ヒントというより、実は答えです。

「mallard」は日本語でカモのこと。
正解は5です。
オープン当初の東京ディズニーランドでカモグッズを購入して以来、
カモのデコイを中心に旅先々でグッズを集めたというご主人。
ヴェネチアグラスでできたカモから、
カモの箸置きまで、
まさにカモづくし。
でもメニューに鴨南蛮はありませんので、あしからず。
というわけで、
鶴梨くんさん、またも不正解。残念！
ねこにゃんさんは前回に引き続き正解！
トムさん、“カモかも”正解です。

第8問は、ちょっと趣向を変えて
「時代順に並べ替えてね」クイズです。
軽井沢で1970～1990年の間に起きた次の出来事を、
古い順に並べ替えてください。

1、旧三笠ホテルが国の重要文化財に
2、ジョン・レノン一家が初めて訪れる
3、浅間山荘事件
4、別荘と寮が合わせて10000件を越える
5、第1回しなの追分馬子唄道中開催

ちょっと難しいかもしれないのでヒントです。
5番の第1回しなの追分馬子唄道中が行われたのは1985年です。

第8問の答え合わせです。
旧三笠ホテルが国の重要文化財に指定されたのが1980年。
ジョン・レノン一家が初めて軽井沢を訪れたのが1976年。
浅間山荘事件が起きたのが1972年。
別荘と寮が合わせて10000件を越えたのが1986年。
そして、第1回しなの追分馬子唄道中開催が1985年。
というわけで、
古い順に並べると、
3、2、1、5、4の順。
ちょっと難しかったですね。
でもトムさん！またしても正解。
ねこにゃんさん、惜しい！
鶴梨くんさん、最後の5、4の順を当てたのはお見事！

続いて第9問いきやす。
今回は筆跡クイズ！
塩沢の軽井沢高原文庫の入口手前には、
軽井沢ゆかりのある作家が書いた字で、
“軽井沢高原文庫”と大きく記されています。（下の写真参照）
その作家とは誰でしょう。

1、芥川龍之介
2、井上靖
3、堀辰雄
4、室生犀星
5、立原道造

答えは、また次回です。