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旧軽井沢テニスコート近く、樹々に覆われた白い英国風コテージ。軽井沢に縁深い西村久二の設計によるこの建物に、絵画と西洋アンティークのギャラリーをオープンして今年で6年。本物を愛する軽井沢の人々に親しみ育まれた。
店内には19世紀ナンシー派のガラス工芸、ドイツ名窯の陶磁器など厳選された逸品が並ぶ。
壁を飾るのは、画商歴30年のオーナーが蒐集してきた100点を超えるミュシャのオリジナル作品や、藤田嗣治、マティス、デュフィら、フランス絵画の巨匠達の秀作。月ごとの特集展示は必見。
オールドノリタケのアールデコスタイルの女性文ボックスは1920年代に海外輸出された里帰り作品。H15 cm。
ドーム兄弟制作の冬景色文ランプ（H49 cm、1910年頃）。腐蝕彫に繊細な絵付が施された超絶技巧の傑作。
チョコレート会社“ショコラマッソン”のためにミュシャによって制作された1899年の四季のカレンダー。
藤田没後にアトリエに遺された君代夫人コレクションの素描。1950年頃制作、23×17 cm。
ご予約電話番号
0267-42-2320