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スキーバス事故から5年、 遺族会が初めて合同で献花

2102_news_bus.JPG 遺族のほか、ゼミの学生4人を亡くした法政大学名誉教授の尾木直樹さん、町関係者ら多くの人が慰霊碑に手を合わせた。
 大学生ら15人が死亡し、26人が負傷した2016年1月のスキーバス転落事故から5年を迎えた1月15日、事故現場の慰霊碑「祈りの碑」に、遺族や関係者ら多くの人が献花に訪れ犠牲者を悼んだ。

 被害者の遺族有志「1・15サクラソウの会」は事故後初めて合同で、5遺族9人が慰霊。次男の寛(当時19歳)さんを亡くした田原義則さんは、献花し慰霊碑に手をあわせた後、バスが転落した崖下を見つめた。「事故の悔しさ、悲しさ、息子との19年間の思い出、本来であれば歩むべきだったこの5年間を思いながら、二度とあんな事故を起こしてはならないという思いを強くした」。西堀響さん(当時19歳)の父は「事故以来、時間が止まっている。(事故のあった日と同じように)今朝も新幹線で来たが、アナウンスを聞くと当時を思い出す」。

 バス事故を受け国土交通省は2016年6月、貸し切りバス事業者に対し、事業許可に更新制(5年ごと)を導入、適正機関による巡回指導を行うなど、安全運行に向けた総合対策を策定した。赤羽一嘉国交相はこの日、献花に訪れ遺族とも会話を交わし、「安全にゴールはない。引き続き関係機関と連携をとりながら、再発防止に取り組んでいく」と決意を述べた。

 長野地方検察庁は1月21日、バスを運行していた会社の社長と運行管理担当の元社員を、業務上過失致死傷の罪で在宅起訴した。

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