固定資産税の課税誤り判明、町長ら謝罪

 軽井沢町は9月7日、2015、16年度の鉄骨鉄筋コンクリート造及び鉄筋コンクリート造の保養所(会社寮・学校寮)の固定資産税を、過大に課税、徴収していたことを発表した。記者会見を開き、藤巻進町長や税務課の担当職員が陳謝し、事情を説明した。対象棟数は106棟(納税義務者99人)で、過大に課税、徴収した金額は2253万円。7月末に、納税義務者より課税額の計算方法について問い合わせがあり、本来の課税額と違うことが判明した。該当者に対し町は謝罪文を送付、随時還付の手続きを行うとしている。

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