落ちなかった安山岩「不落石」横川SAで配布中 受験生のお守りに

 上信越自動車道の北野牧トンネル(群馬県安中市、延長190m)の岩塊撤去工事で回収された「落ちなかった岩石」の破片が、「不落石お守り」として、横川サービスエリア(上下線)で無料配布されている。昨年の受験シーズンに配布を始めたところ好評を博し、今季も配布が行われている。

260126_01.jpeg

写真=サイズは2〜3センチで、さまざまな形がある「不落石お守り」。

 トンネルは碓氷軽井沢ICと松井田妙義ICの間に位置する。撤去対象となった岩塊は高さ約70メートル、体積約9万5000立法メートルに及び、落石の危険性が指摘されていた。岩塊を掘削・除去する工事は2017年に始まり、周囲に組まれた足場が「要塞のようだ」と話題を集めた。全工事の完了は2029年を予定している。

260126_02.JPG

写真=工事が進む北野牧トンネル(2023年5月)。

 「不落石」は2〜3センチほどで名刺サイズの袋に入れ、インフォメーションカウンターで配布している。数量限定で、なくなり次第配布終了となる。カウンター前には、桜の花びら型の付箋に受験への決意や応援メッセージを書いて貼るボードも設置されている。

260126_03.jpeg

写真=付箋が数多く貼られたメッセージボード。

ビジョンステーション

関連記事