駅直結の新施設「軽井沢T-SITE」 16店舗が明らかに

 軽井沢駅北口直結の新たな商業施設「軽井沢T-SITE」が、2026年3月にオープンする。「食べる」「過ごす」「安らぐ」をテーマに、飲食・物販、宿泊施設など、県内初出店を含む約16店舗が出店する。

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(写真=施設の外観イメージ)

 施設はしなの鉄道所有の駅東側の敷地(約13,000m2)で、三菱地所(東京都)が賃借し24年3月に着工し、建設を進めている。建物は平屋建てと2階建ての計6棟で、建築面積4,400m2。施設のコンセプトは「信州らしさを発信し、体感できる 好奇心を"くすぐる"ゲートウェイ」。アクアイグニス(三重県)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(神奈川県)が運営を担う。

 飲食・物販では、無添加だし専門店「だし尾粂」、ショコラトリー「ルショコラドゥアッシュ」東御市発のローカルコンビニ「わざマート」などが出店。町内の商業施設「軽井沢コモングラウンズ」でも営業するそば店「OSOBAR STATION」、コーヒー店「SHOZO COFFEE STORE KARUIZAWA」も入る。

 ザ・コンランショップがデザイン監修する全9室のホテル「HACIENDA KARUIZAWA」、温浴施設「AQUAIGNIS GARDEN SPA」、ワークスペースやカフェとして利用できる「SHARE LOUNGE 軽井沢T-SITE」も出店する。

<店舗一覧>
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