SC軽井沢クラブ、五輪決めた

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軽井沢駅に到着したSC軽井沢クラブの選手、コーチを多くの地元住民、報道人が出迎えた。
 カーリング男子チーム「SC軽井沢クラブ」が、2018年の平昌(ピョンチャン)五輪出場を決めた。日本男子としては、開催国枠で出場した長野五輪以来20年ぶり。自力出場は初めて。

 昨季の世界選手権4位、今季7位の合計ポイントで、五輪出場圏に入った。4月13日、世界選手権から帰った選手を、地元住民らが祝福。カーリング女子ジュニア「軽井沢ローレル」所属の鈴木結海さんは「嬉しいし、すごいなという気持ち。私たちも頑張って、まずは日本のトップを目指したい」。藤巻進町長は「すばらしい。総仕上げをして、平昌五輪で一番高いところに立てるよう頑張って」と更なる活躍に期待を寄せた。

 スキップの両角友佑選手は「沢山の方に『おめでとう』と言って頂いて、五輪出場の実感が少しずつ湧いてきている。平昌で表彰台を狙えるよう、しっかり練習していく」と意気込みを語った。

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