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長雨で出足鈍る軽井沢のハイシーズン

8月の日照時間は15年間で最低

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 トップシーズンの夏、今年はどうだったのだろうか。7月はよく晴れて暑い日もあったが、8月になると雨の日が続いた。気象庁の記録によれば、7月の平均気温21.3℃、8月は20.4℃。晴れの日が少なく、日照時間は15年間で最も短く110.1時間だった。

 長雨は町内の様々な企業に影響を及ぼした。常に車の流れを見ているガソリンスタンドのスタッフたちの話では「お盆の時でさえ、車は渋滞していても動かないほどではなかった」(国道18号沿いGS)。「全体的にすいていたから売り上げは悪い。雨なので洗車する車も少なかった」(18号バイパスGS)。かき氷やジェラートの店は低調。「暑くならないと売れない」「天候不順でフルーツなど食材の味が落ちた」。

 カフェでは「夏はアイスコーヒーが出るはずなのに、温かいものがよく出た」。雲場池近くの飲食店は「雨だと散歩やサイクリングの客が来ない」「雨だから出足が鈍くなるのか、固定客の来店が少なかった」とぼやく。

 アーケードがある軽井沢プリンスショッピングプラザの8月の売り上げは前年比4.2%増。「お盆時期は好調だったが、冷夏で夏物は苦戦した」秋物衣料の動きは早かったという。旧軽井沢銀座のブティックでも「寒いのか、羽織るものが売れた。そのまま着て帰る人も多かった」と話している。

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