エルツおもちゃ博物館と台湾の木彫館が連携

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 エルツおもちゃ博物館・軽井沢は9月17日、台湾北西部の苗栗県三義木彫博物館と連携協定を結んだ。軽井沢観光協会と苗栗県三義郷が6月に締結した「文化教育観光連携覚書」にもとづく交流事業の一環。三義木彫博物館は、木彫工芸が盛んな三義の代表作品を展示する台湾唯一の木彫りをテーマにした公立博物館。両館に互いの施設のPRコーナーを設け展示作品も設置。学芸員らが交流し文化の理解を深める。三義木彫協会の蔡獻堂さんは「協定締結は光栄で嬉しいこと。交流を通じ、工芸技術をさらに発展させたい」と話した。

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