「普段から準備を」浅間山噴火想定し防災訓練

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 軽井沢町は10月27日、防災訓練を開き34団体から900人が参加した。町役場では、浅間山の活動が活発化・噴火した想定で、情報伝達の手順などを確認。風越公園総合体育館では、集まった住民らが心臓マッサージやAEDの使い方、目や足が不自由な高齢者や車イス利用者の誘導方法を学び、災害時に有効な伝言ダイヤル171のサービスも体験。駐車場では軽井沢消防署救助隊による、車両に閉じ込められた負傷者の救出訓練や、軽井沢町消防団による林野火災の消火訓練もあった。

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