ISAK生徒ら、各国のスイーツふるまい

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 来年のG20関係閣僚会合に向け気運を醸成する「軽井沢町ホスピタリティー講演会」が11月19日、町内で開かれた。会合200日前を記念し、軽井沢町や町観光協会などが主催。元リッツ・カールトン日本支社長で、人とホスピタリティ研究所所長の高野登さんと、上高地帝国ホテル副総支配人の浅井功さんが講演し、約100人が聴講した。



 高野さんは、国内外のリゾートの事例を紹介し、受け入れる側の姿勢について講演。リゾートで過ごす人の時間に敬意を表し、どう過ごしてほしいか考えることが大切と強調。「真冬の軽井沢なら時間もエネルギーも余っているから、ありとあらゆることができる」と提言した。


 浅井さんは、希望する宿泊客へのリネン不交換の実施など、ホテルで取り組んでいる環境活動を紹介。軽井沢観光協会長を交えた、3人の鼎談もあった。

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