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軽井沢ナショナルトラストの日本建築学会賞に

軽井沢文化協会が疑義を指摘

1905_news_swiss.jpg 旧スイス公使館「深山荘」
 昨年、軽井沢ナショナルトラスト(以下KNT)の会長はじめ5人が受賞した「日本建築学会賞」の業績の記述に疑義があるとして、軽井沢文化協会は4月15日、日本建築学会会長に宛て文書を送った。

 指摘したのは同賞への提出書類にKNT単独事業の業績として旧スイス公使館深山荘の現地保存を掲げている内容。軽井沢文化協会は「旧スイス公使館深山荘の現地保存に軽井沢ナショナルトラストが関わった事実はない。署名活動を行い、現地保存を実現した当文化協会としては遺憾であり看過できない」と事実誤認を訴えた。文化協会理事の塩川治子さんは「歴史的遺産として深山荘の保存運動を行う際、軽井沢ナショナルトラストにも協力を依頼したが、価値のない建物として協力してもらえなかった」と当時を振り返る。KNT提出の書類には、同協会による深山荘保存運動の経過は何も記されていない。

 「日本建築学会賞」を受賞した一人、元KNT事務局長の藤巻進さん(現・軽井沢町長)は「この賞に応募したことは聞いていたが、詳しい内容については知らなかった」と話している。応募書類の提出は松岡温彦会長と花里俊廣筑波大学教授(日本建築学会会員)によるもので、中島松樹さん、大久保保さん、藤巻進さんの3人には詳しい内容が知らされていなかった。

 KNT会員で日本女子大名誉教授の増渕宗一さんは「業績記述に虚偽があるとすれば、会員にとっても恥ずかしいこと。嘘の申請をしたことをお詫びし、事実を正すことが社会に対しての道義的責任」と反省を促した。

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