ミラノ・コルティナ五輪金スウェーデン代表ら 軽井沢でジュニア指導
軽井沢国際カーリング(3月13〜15日)に出場する世界のトップ選手が、次世代カーラーを指導する「ユニクロドリームプロジェクト ジュニアカーリングクリニック」が12日、軽井沢アイスパークで開かれた。地元の小学1年から中学2年まで48人が参加し、選手から直々に手ほどきを受けた。
写真=スウェーデン代表選手のショットに見入る子どもたち。
講師を務めたのは、ミラノ・コルティナ五輪カーリングの金メダルチームである女子スウェーデン代表をはじめ、ノルウェー男子、カナダ女子、SC軽井沢クラブの男女。スウェーデンの選手は、相手の石を弾き出す「テイクアウト」のショットについてレクチャーし、お手本の投げ方を示した。子どもたちの投球フォームをチェックして「顔をもっと上げて」などとアドバイス。フォームが改善した子どもに「グッジョブ!」と、笑顔でハイタッチを交わす場面もあった。
写真=ジュアカーラーに投げ方のアドバイスを送るハッセルボリ選手。
クリニック終了後、スウェーデンのアンナ・ハッセルボリ選手は「楽しい時間でした。前回(2024年12月)のクリニックに参加した子も何人かいて、上達ぶりを見られて嬉しかった」と微笑んだ。ノルウェーチームに指導を受けた小学4年の栁澤風希さんは「狙ったところへ投げるアドバイスをたくさんもらえた。教えてもらったことを意識して練習していきたい」と話した。
この日はプロフィギュアスケーターの織田信成さんも特別ゲストとして登場し、ファーストストーンを投げたり、子どもたちと交流するなどして盛り上げた。フィギュアの世界でも金メダリストと日本のジュニアスリートが触れ合う場はほとんどないといい、「こうした機会があることで、子どもたちにとってオリンピックが夢から目標に変わり、強い選手が育っていくと思う」と話していた。
写真=この日初めてカーリングをし「改めて楽しさと奥深さに気づくことができた」と織田さん。
