


4年後、外国人宿泊者30万人目指す インバウンドビジョン発表
年間を通じ、外国人観光客に人気の雲場池。同じ場所に集中しないよう、新たな名所づくりにも取り組む。
軽井沢町と軽井沢観光協会は9月26日、外国人誘客の観光戦略「軽井沢インバウンドビジョン」を発表した。町内に新たな観光スポットを作るなどし、県内市町村と広域で魅力を発信。2023年に外国人延べ宿泊者数を30万人(2017年17万7千人)にすることを目指す。
軽井沢の2017年の外国人宿泊者数のうち、全体の81%を占めるアジア圏域からの誘客は「成熟した」(町観光経済課)と分析。今後は、北米西海岸、欧州の直行便就航地域を中心にプロモーションし、誘客を図る。
観光客が増加しすぎることによるオーバーツーリズムの対策として、車両乗り入れ規制や新たな2次交通を検討。新名所を創出し、観光客の分散を図るとした。新名所の例として、発地の休耕田を利用した桜のトンネル、植栽に力を入れて新たな魅力を加えた湯川ふるさと公園を挙げた。また、スポーツツーリズムもさらに推進し、レールバイク(4人乗り電動アシスト付き鉄道自転車)の導入や、スケートボードパークの設置なども検討する。
藤巻進町長は「常住人口が減少する中、交流人口(観光客や二地域居住者)、関係人口(地域の人らと関わる地域外の人材)を増やし、別荘、観光の町をさらに推進していく。その中でも、インバウンドは大変有効と考える」と話した。
軽井沢の2017年の外国人宿泊者数のうち、全体の81%を占めるアジア圏域からの誘客は「成熟した」(町観光経済課)と分析。今後は、北米西海岸、欧州の直行便就航地域を中心にプロモーションし、誘客を図る。
観光客が増加しすぎることによるオーバーツーリズムの対策として、車両乗り入れ規制や新たな2次交通を検討。新名所を創出し、観光客の分散を図るとした。新名所の例として、発地の休耕田を利用した桜のトンネル、植栽に力を入れて新たな魅力を加えた湯川ふるさと公園を挙げた。また、スポーツツーリズムもさらに推進し、レールバイク(4人乗り電動アシスト付き鉄道自転車)の導入や、スケートボードパークの設置なども検討する。
藤巻進町長は「常住人口が減少する中、交流人口(観光客や二地域居住者)、関係人口(地域の人らと関わる地域外の人材)を増やし、別荘、観光の町をさらに推進していく。その中でも、インバウンドは大変有効と考える」と話した。


- No,190(2019年4月号)
- No.140(2016年2月)
- No.149(2015年11月)
- No.150・151(2015年12月)
- No.153(2016年3月)
- No.154(2016年4月)
- No.155(2016年5月)
- No.157(2016年7月)
- No.158(2016年8月)
- No.159(2016年9月)
- No.160(2016年10月)
- No.161(2016年11月)
- No.162/163(2016年12月合併号)
- No.164(2017年2月)
- No.165(2017年3月)
- No.166(2017年4月)
- No.167(2017年5月)
- No.168(2017年6月)
- No.169(2017年7月)
- No.170(2017年8月)
- No.172(2017年10月)
- No.173(2017年11月)
- No.176(2018年2月号)
- No.177(2018年3月号)
- No.178(2018年4月号)
- No.179(2018年5月号)
- No.180(2018年6月号)
- No.181(2018年7月号)
- No.182(2018年8月号)
- No.183(2018年9月号)
- No.184(2018年10月号)
- No.185(2018年11月)
- No.186/187(2018年12月合併号)
- No.188(2019年2月合併号)
- No.189(2019年3月号)
- No.192(2019年6月号)
- No.193(2019年7月号)
- No.194(2019年8月号)
- No.195(2019年9月号)
- No.196(2019年10月号)
- No.197(2019年11月)
- No.198・199合併号(2019年12月)
- No.200(2020年2月)
- No.201(2020年3月)
- No.202(2020年4月)
- No.203(2020年5月)
- no.204(2020年6月)
- No.205(2020年7月)
- No.206(2020年8月)
- NO.207(2020年9月)
- No.208(2020年10月)
- No.209(2020年11月)
- No.210・211合併号(2020年12月)
- No.212(2020年2月)
- No.213(2021年3月)
- No.214(2021年4月)
- No174/175(2017年12月合併号)
- No191(2019年5月号)