環境基本条例案、審議会が答申

2104_news_kankyo.JPG 町長に答申書を提出する自然保護審議会の大槻会長(中央)。
 軽井沢町自然保護審議会は3月23日、会合を開き、町環境基本条例案を全会一致で了承した。条例案は、自然環境の保全・創造に関する町の基本的な考え方を定め、住民や事業者、町の責務を示したもの。昨年8月に町長の諮問を受け、協議を進めていた。

 審議会は、町民、別荘住民から寄せられた59件のパブリックコメントをもとに、30カ所の修正を加えた条例案を確認した。「子どもへの視点が弱い」「美しい星空の確保を」などの指摘を受けて、環境保全の学習推進を図る項目や、環境の自然的構成要素に「星空」を加えるなど修正した。

 4月1日、同審議会の大槻幸一郎会長と佐藤一郎副会長が、町長に答申書を提出。大槻会長は、59件の意見があったことについて「条例案に対する関心の高さを示している。環境に対する価値観の違いから、多様な意見が出ていた」と話した。町は議会6月会議に、条例案を提出する準備を進める。

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