旧軽井沢の4地区で 景観を守るルールが正式認定

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 近年マンション建設や皆伐が相次ぎ、環境や景観が壊されているとの危機感から、地域住民らが景観を守ろうと景観育成住民協定を県に申請し、旧軽井沢4地区24ヘクタールが認定された。

 今後、該当エリアや近接地域で建設や開発等が行われる場合は、計画段階で協定委員会に諮り、協議することが求められる。

 4地区は愛宕、二手橋、陣馬釜の沢、新渡戸通り。地域住民の有志の会「旧軽井沢の歴史と景観を守る会」は、町の地域整備課と調整しながら、建築物や緑化についてルールを定め(表❶)、賛同者を集めてきた。4つのエリアで地権者の3分の2以上の同意が得られたため景観協定を申請し、4月28日、県から認定証を授与された。

 同会によれば、今回の協定が認定されたエリア以外の旧軽井沢の地域でも、多くの賛同者が集まっていることから、協定の範囲を広げつつ、新たな協定地区の成立を目指すという。「町や県からもバックアップするとの声を頂いた。協定を広く知ってもらい、多くの同意を得られるよう、近隣や知人に声かけをして協力してもらえればうれしい」と事務局は話している。

連絡先/旧軽井沢の歴史と景観を守る会事務局 info@kyukaruizawa.com

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