林大臣「チームとしての信頼関係深められた」 G7外務大臣会合開催

 G7長野県軽井沢外務大臣会合が4月16〜18日、軽井沢町で開かれた。各国外相は16日17時頃、新幹線の特別列車で軽井沢駅に到着。スズキ・メソード音楽教室の子どもによるヴァイオリン演奏の中、県知事と町長が出迎えた。町内の小・中学生による花束贈呈後、外相らは会合会場へ向かった。

 会合ではウクライナ情勢や核軍縮・不拡散などについて議論し、G7広島サミットに向け、外相間の連携を確認した。会合を終えた最終日、議長を務めた林芳正外務大臣が会見。「豊かな自然のある軽井沢で、敷地内に我々だけという状況。大臣間の個人的な信頼関係はもちろん、率直な議論を通じG7のチームとしての信頼関係も一層深められた」と振り返った。

予期せぬ渋滞に戸惑う人も

 町民からは「国際会議として国内外で大きなPRになったのではないか」(60代男性)という声がある一方で、「大臣たちはホテル内の移動だけで、軽井沢の自然や文化を感じてもらえたのか」(50代男性)という声も。

 予期せぬところで渋滞に遭い、戸惑ったという声も多い。自動車で佐久方面から軽井沢へ出勤している男性は18日朝、借宿バイパスで約40分間足止めにあった。

 「プリンス通りの通行規制は知っていたが、これほど離れた場所で全く進めなくなるのは不安だった。警備の関係もあるのかもしれないが、ある程度は事前に知らせてほしかった」と話した。

2305_news_g7000.JPG

G7各国の外相ら。軽井沢プリンスホテルを会場に議論を深めた。

関連記事