モニターの画像に映し出されたムササビの赤ちゃん
-ムササビが帰ってきました!-
『しいある倶楽部』の山桜の木に付けた巣箱に2年前の春、ムササビが巣を作り、赤ちゃんが2匹生まれました。
ピッキオの協力でテレビカメラを設置し、その成長の様子を観察。やがて成長したムササビは巣立っていきました。
翌春、再び1匹が赤ちゃんを産み育てていました。
赤ちゃんに少しずつ毛が生え、動く様子もテレビモニターに映し出されていました。
ところが、ある夜突然、赤ちゃんがいなくなり、母親ムササビは心配そうに巣から出たり入ったりして探し回っていました。
「フクロウに連れ去られたのではないか」とのピッキオさんの言葉にショックを受けました。
母親ムササビもいつの間にか帰って来なくなり心配でした。
しかし、6月のある日、母親ムササビが帰ってきたのです。
その時の嬉しかったこと!
自然環境を保護さえすれば、小動物も守れるということを実感しました。
←この巣箱の中で暮らし、毎晩5時〜6時頃にここから飛び立ちます。
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