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別荘地を歩いたあとは

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M記者「秋は静かな別荘地を歩くと、ロマンチックで素敵よ」

マリン「そうね。アタシもお散歩したいよ」

M記者「明日、ヴィネット主催の『別荘見学会』があって、私も参加するの」

マリン「え~、いいな。アタシは?」

M記者「マリンは止めておいたほうがいいわね」

マリン「みんなで、おいしいもの食べるんでしょう?」

M記者「それもそうなんだけど・・・あ、しまった!」

マリン「やっぱりゼッタイ、行く!」

M記者「今の季節、クマさんが出るかもしれないから、ワンコは連れて

行けないの。ワンコがいると、クマさんが興奮して出てくるかもしれない

でしょ」

マリン「わかったよ。行かないから・・・」

M記者「おりこうね。代わりにいいものあげるからね」

マリン「プン、プン」

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さて、この日は愛宕山別荘地を、広川編集長の案内で回ります。

この素敵な別荘は、西洋人宣教師が建て、そのあと、著名な作家の方が

所有していました。

浅間石(浅間山から噴火した焼け石)で造った石垣も趣きがあります。

明治43年に大洪水が起こったあと、西洋人たちは、愛宕山のふもとに別荘を

建てたので、このあたり一帯は今も古い別荘が残っています。

それぞれの別荘に物語があり、広川編集長の説明で軽井沢の奥深さを知る

ことができました。

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約1時間半、別荘地を回り、老舗レストラン『菊水』で特別この日のために

シェフが作ったデザートを味わいました。

左から、栗のムース、キャラメルソース添え。イチジクのタルトはタルトに

たっぷりのカスタードクリーム、その上にはシナモンと赤ワインで煮たコン

ポートがのっています。右下は、梨のジュレとバニラのアイスクリーム、

パイ生地のステイック添え。

秋の香りいっぱいのデザートに大満足し、歩いた疲れも一瞬(一口)の

うちに消えたのでした。

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マリン「やっぱり、自分たちだけ、すごいおいしいものを食べてる!

マリンにいいものあげるって、これのこと?

これは洋ナシじゃなくて、渋くて食べられない「地梨」よ。

失礼しちゃうわ。プンプン!

『梨のジュレにアイスクリーム』ってのがいいよ~」

(M記者)

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2011年10月31日 17:36に投稿されたエントリーのページです。

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