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秋ですね〜

2015年09月16日 16:53

実りの秋の到来。果物が美味しい季節ですね。

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栗があちこちで落ち始め、

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ヤマボウシがわんさと実をつけています。

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6月に芽を出したトウモロコシは、

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あっという間に私の背丈を越え、

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沢山の実をつけました。

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こちらは、追分のカフェドルチェさんの庭になったヤマボウシの実。
よく見ると、
一年に一回、6月にしか咲かないはずの花が、実の側で咲いています。
8月後半に雨が続いたせいか、急に寒くなったからか、
原因は定かではありませんが、店主も
「この時期に花が開くのは初めて」と驚いた様子でした。(J記者)

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取材あれこれ

2015年09月07日 13:21

 取材で軽井沢ナショナルトラストの20周年記念式典へ。記事はこちら

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 同団体の立ち上げメンバーのひとりでもある藤巻進町長は、10年前に自身が書いたというメモの一部を読み上げ、「別荘はプライベートな土地であるが、その価値を多くの人に知ってもらうべきという観点からみると、公共性もあるものだと思う」という考えを示していました。


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 式典後半ではエッセイストで東御市在住の玉村豊男さんが講演。1983年に東京から軽井沢に移住した玉村さん。ひと夏別荘を貸してくれた方に、「こんなところで過ごせたらいいですねえ」と言ったら、その方が親切にも土地を見つけてきてくれて、その場所を玉村さんの奥様がとても気に入った、というのが軽井沢に移住することになったいきさつなんだとか。


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 9月4日夕方。町役場前には140名をこえる人が集まりました。佐藤雅義前町長や女優の高田敏江さんが呼びかけ人となり、安全保障法案に反対する集会が開かれたのです。県会議員の今井正子さん、藤岡義英さんも駆けつけていました。


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 集会の後は参加者全員でパレード。「強行採決ぜったい止めろ」「解釈改変ぜったい反対」と声を上げながら中軽井沢を30分ほど歩きました。どのかけ声もリズム感がよくて思わず取材しながら口ずさみそうになりました。
 審議も大詰めを迎えている安保法案。どうなるのでしょうか…。
(A記者)

深山荘の見学会、シンポジウムへ

2015年09月02日 15:50

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第二次世界大戦中にスイス公使館が疎開した貸別荘「深山荘」の見学会とシンポジウムがあり、取材しました。見学会には約410人、シンポジウムには約250人が参加し、多くの人が公開を待ち望んでいたことが窺えました。(見学会の記事はこちら。シンポジウムの記事はこちら

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「深山荘」の1階と2階をつなぐ階段は中央と西側に2カ所。

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中央の階段は宿泊客が利用するため幅が広くとられていますが、

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西側は使用人専用のため狭くなっています。

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地下部分を見学していると突如、狭い廊下を左右に揺れながら飛んでいく黒い物体に遭遇。その奇妙な動きに見学者からはざわめきが起こり、皆さん必死になって避けていました。

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黒い物体の正体はコウモリ。しばらく開放されていなかったこともあり、格好の住処となっていたのでしょう。

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午後、町中央公民館に場所を移して行われたシンポジウムでは、スイスと日本の6人の研究者らが講演。全ての講演が終わったのは、終了予定時刻の1時間後。新たな発見などもあり、充実の一日でした。(J記者)

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夏の軽井沢

2015年08月18日 18:39

 この季節は、新聞やフリーペーパー、雑誌の配布・配本で町を走り回ります。
 今週の旧軽井沢銀座の様子。ご覧の通り、たくさんの観光客で賑わっています。
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 旧軽銀座を一本入るとショー通り。「ステンドグラスバロック」軽井沢ギャラリーさんがあります。様々なステンドグラスを間近で見ることができます。これは建築家、フランク・ロイド・ライトデザインのステンドグラスをモチーフにしたものだそう。
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 暑い日差しも、ステンドグラスを通すと、ひんやり美しく見える気がしますね。9月12日・13日には、制作過程などを紹介するオープンスタジオを行うそうですよ。
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 旧軽井沢ロータリーにある松井真珠店さんに新聞を届けにいくと、古い写真が並んでいました。
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来年行われるサミットの会場、三重県賢島を紹介する展覧会を開催中だそうです。無人島だった賢島は、昭和初期に「海の軽井沢」を目指して開発が始まったんだとか。
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サミット開催候補地の間の、ちょっと意外なつながりを知りびっくりしました。
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(A記者)

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さわやかに交流会

2015年08月11日 12:02

軽井沢アイスパークで行われた「さわやか軽井沢交流会」を取材しました。
4回目の開催となった今年は、677人が来場し、親睦を深めました。
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13年ほど前、軽井沢に別荘を持ったという元国連事務次長の明石康さんが講演。
左に立っているのは手話通訳の方。
明石さんは東京ではあまり買物に出ないそうですが、「軽井沢は食べ物がおいしい」と、
スーパーに出かけ、自らカートを押しながら好きな食べ物を選ぶのだとか。

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安保法案については「日本もある程度の抑止力を持つことが必要。ただ、相手に対し脅威を与えるような必要以上に戦闘的な印象を与えるのは厳に慎むべき。抑止と同時に対話の精神を忘れてはならない」と持論を展開していました。

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軽井沢中部小学校吹奏楽部は、『君の瞳に恋してる』『およげたい焼き君』など、アンコールを含む全6曲を演奏。大人も顔負けの音を響かせていました。

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カーリング場内は7℃に設定され、外で火照った体が冷やされ気持ちよいです。
無料体験の参加者の中には、昨年ピアノのリサイタルを軽井沢大賀ホールで開いた、92歳の村岡清一さんの姿も。
氷の上を危なげなく、すいすいと滑っている姿に驚きました。体験を終え「面白い。でも難しいね」と村岡さん。
何でもお盆に軽井沢へ遊びにくる、孫やひ孫とカーリングをやりに来る予定があり、その事前練習をしに来たとか。いやはや、恐れ入ります。
(J記者)

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しなの追分馬子唄道中

2015年07月30日 10:10

 軽井沢の夏の風物詩「しなの追分馬子唄道中」を取材しました。今年で30回目を迎えるそうです。最近話題のハイぶりっ子ちゃんも駆けつけていました。

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 町長の藤巻進さん、町議会議長の内堀次雄さんも江戸時代の格好に身を包み、追分宿を練り歩きます。なかなか似合ってますね。

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 今年の目玉の一つが、岩手県大槌町の伝統芸能「虎舞」。「向河原虎舞風虎会」のメンバーの皆様が追分まで来てくださいました。獅子舞は知っていますが、虎舞を見るのは初めてでした。

 「虎舞」の起源は諸説あるらしく、「江戸時代、三陸地方の豪商が、江戸で近松門左衛門の浄瑠璃の虎退治の場面に感動し、故郷に広めたのが始まり」とも、「『虎は一日にして千里行って千里帰る』という諺にあやかり、漁師たちが無事に帰港することを願って踊ったのが広まった」とも言われているそうです。

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 お囃子のリズムに合わせ、4人の男性が2匹の虎になって舞います。本物の虎を見ているようなダイナミックな動きに、思わず見入ってしまいました。

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 虎の顔も迫力満点。ちょっと怖いくらいでした。

(A記者)

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みつはしちかこさんを取材

2015年07月22日 18:30

漫画家のみつはしちかこさんがデビューから半世紀にわたり連載を続け、昨秋完結した4コマ漫画『小さな恋のものがたり』の原画展が、7月26日まで軽井沢タリアセンの「睡鳩荘」で行われています。展示に合わせ、同園を訪れていたみつはしさんにインタビューすることができました。

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J記者「連載を続けたこの50年間、振り返っていかがですか」

みつはしさん「春夏秋冬、季節がぐるぐる回る感じで、チッチとサリーの愛のものがたりも、花が繰り返し咲くように続いてきたように思います」

J記者「アイデアに困ることはありましたか」

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みつはしさん「時々ありましたけどね。机の前にスケッチブックを置いて描き出すと、チッチの方から紙の中で動いてくれるんです」

J記者「今年の日本漫画家協会賞と手塚治虫文化賞特別賞のW受賞、おめでとうございます。手塚先生とは面識があったとか」

みつはしさん「デビューする前、虫プロ(手塚治虫さんが立ち上げたアニメーション会社)でアルバイトしていたとき、手塚先生に『小さな恋のものがたり』を見てもらったことがあるんです。忙しい方なのに丁寧に見てくれて『面白い』と言ってくださり、勇気をもらいました」

J記者「それがデビューのきっかけですか」

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みつはしさん「『どこか出版社を紹介しようか』と言われましたが、手塚先生の紹介だと、どの出版社も断れないと思ったので、『自分で売り込みにいきます』と答えて出版社に作品を持参しました」

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インタビュー内容は軽井沢新聞でも掲載予定です。展示は今週末まで。まだの方はお早めに。

(J記者)

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八田別荘で願い事

2015年07月08日 17:25

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J記者「旧軽井沢の八田裕二郎別荘の見学会に行ってきたよ」
マリン「え、誰?石原裕次郎?」
J記者「海軍将校を務めた人で、日本人で初めて軽井沢に別荘を建てた人。元都知事の弟じゃないよ」

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マリン「この建物見たことある。美味しいケーキ屋さんの近くだ!」
J記者「レガランね」
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マリン「この古い提灯、ぼろぼろ」
J記者「昔の人たちは、提灯に火を灯して夜は出歩いたみたいだね」

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J記者「これは、鳥が戸袋に巣を作らないようにフタをする仕掛けらしいよ」
マリン「へ~、このサイズなら私も中に入れそう」
J記者「最近食べ過ぎているから、お腹がつかえちゃうんじゃない?」
マリン「(怒)」

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マリン「このお地蔵さんは何?」
J記者「最初は二手橋の辺にあったらしんだんけど、明治の大洪水で流れてきたんだって。お祈りすると願いが叶うらしいよ」
マリン「ビーフジャーキーをお腹いっぱい食べられますように」

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かごいっぱいに野の花を摘んで

2015年06月22日 18:11

 梅雨の晴れ間のある日、マリン記者は後輩記者Aと、軽井沢を代表するリゾート施設「星のや」へと出かけました。
マリン記者「メインダイニング『レストラン嘉助』のグルメ取材かな?」
A記者「残念ながら違うみたいです。『軽井沢サロン』というイベントがあるみたいですよ」

 西洋と日本の文化が交差する軽井沢で、改めて日本文化に触れる、をモットーに行うサロンです。今日は挿花家の金子千恵さんを講師に迎え、軽井沢の草花を活ける会。
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 まずは広い敷地内を散策。先生から草花のレクチャーを受けながら、気に入った花を摘んでかかごに入れます。みなさん童心に帰ったように、緑の中に入っていきます。かごいっぱいの花たちは、活けなくても十分絵になる佇まい。

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マリン「先生、お着物姿なのに歩くのがとっても早いね」
O記者「ほんと、鮮やかな裾捌き!」

 1時間ほどの散策を終えてロビーに戻ると、夏らしい花器が並んでいます。自分のお気に入りを選んだら、いよいよ自由に花を活ける作業。最初は「悩むー」、「難しい!」と賑やかだった参加者の皆さんも、次第に無言になっていきます。

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 完成した作品は、「星のや」のロビーやラウンジに飾られました。

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マリン「自分の活けた花が色んな人に見てもらえるなんて、嬉しいね」

 最後はテラスで歓談タイム。先生を囲んで、お茶やお菓子を楽しみながら、感想を話し合います。
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A記者「この季節の軽井沢は本当に爽やかですね。みなさんテラス席でとっても気持ちよさそう…あれ、マリン先輩?」
マリン「むしゃむしゃ、みなさんどの作品も個性があって素晴らしかったです!もぐもぐ…」

 花より団子、いや、花も団子も満喫したマリン記者でした。
 軽井沢サロンlは「星のや」宿泊者以外も参加できるとのこと。今後はお茶やカメラについて学ぶ会が予定されています。

ゴルフ、ゴルフ。

2015年06月16日 09:54

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マリン「あれ、普通のゴルフとは雰囲気がちょっと違うね」

J記者「そう。ヒッコリーゴルフといって、1920年代まで使われた木製のクラブでプレーするんだよ」

マリン「服装も当時のスタイルだね。オシャレ〜。あの人、ボールが全然飛んでいない」

J記者「クラブのスイートスポットが小さいから、通常のゴルフよりボールに当てるのが難しいんだって」

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マリン「あ、『聞く力』の本がヒットした作家の阿川佐和子さんじゃない?」
J記者「そうそう。一回目から参加していて、今回は阿川さんの名前を冠した大会だったんだよ」

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マリン「ナイスショット!聞く力もすごいけど、打つ力もすごいね」

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J記者「ゴルフと言えば、軽井沢在住の中学一年生が、昨年に続き日本代表として7月にアメリカ・サンディエゴで行われる世界大会に出場するんだよ」
マリン「2年連続ってすごいね」

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J記者「名前は平木亜莉奈さん。お父さんが務めていた大手製薬会社の人気商品『アリナミン』からとったんだって」
マリン「アリナミンパワーで、世界でも活躍してほしいね」

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ワールドカフェを取材しました

2015年06月09日 09:50

 エコールみよたで6月7日に行われた「第1回みんなで語ろう共に歩むまちづくり」を取材しました。

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 カフェでの会話のように、リラックスできる空間で意見交換する「ワールドカフェ」という方法でまちづくりについて話し合うワークショップです。 

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 1グループ4名ほどで、ぬいぐるみやボールを持っているひとりが話すルール。
 残りの3人は机に敷かれた模造紙に、自由にメモを取りながら話に耳を傾け、
 質問や意見があればぬいぐるみを渡してもらいます。

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 ドリンクやお菓子コーナーも。
 会場で流れていたノラ・ジョーンズのBGMが一層カフェらしい雰囲気を演出していました。

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 テーマは「あなたの町自慢」、「お隣さんの良いところ」、
「未来のために共にできること」。
 各テーブル1名を除いた全員が、1テーマごとに席を移動します。

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 このテーブルの方々は、お洒落なカフェで寛いでいるかのようですね。

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 最後はそれぞれが今の想いと、その思いがどのような行動につながるのかをポストイットに書いてホワイトボードに貼っていきます。
 何か具体的な結論や提言を導き出すことが目的ではないので、肩肘張らずに穏やかに話し合う、という雰囲気でした。友達や家族とやってみるのも面白そうですね。
 

食べ頃ですよ~

2015年05月31日 11:49

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藤の花が満開できれい!どこに行ったら見られるかって?

マリン「湯川近くの林に引かっかって咲いているよ」

野生のフジの花は大きく広がって一面咲くのでとってもきれいです。

マリン「アカシアの花も今満開で食べどきだよね」

そうなんです。テレビの「ケンミンショー」でも紹介されていましたが、

軽井沢や佐久地方ではニセアカシアの花をテンプラにして食べるんです。

マリン「甘味があってとってもおいしいよ。試してみてね」

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マリン「てんぷらの話なんかしているから、おなかすいちゃった」

マリンがお気に入りの引き出しの中でため息をついていると、

『スタイルマガジン26号』が印刷所から出来上がってきました。

みんな、いっせいに運び始めますが、マリンはオジャマムシ。

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手伝おうとしたら、「無理でしょ。じゃまにならないようにね」

とカゴに入れられてしまいました。


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これが出来上がってきた『スタイルマガジン』です。

今回の特集は『リピーターおすすめのお店』。なんと常連客の口コミ付きです。

M記者「『ロケーションが素敵なお店』という特集もありますよ」

マリン「駅の案内所や観光会館にありますよ。見てね!」

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マリン「あ、これは?」

Y記者「これは『スタイルマガジン』じゃなくて、軽井沢新聞の取材です。

ちょっと、変わったピッツアなんですよ」

マリン「おいしそ~!」

Y記者「どこがどう変わっているかは、軽井沢新聞6月号をご覧ください。

6月10日発行で~す」

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5月の軽井沢

2015年05月22日 16:59

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ズミの花、

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サクラソウに、

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ニリンソウ…
入れ替わりで様々な草花が咲くこの季節は散歩が楽しいですね。

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新緑の景色が美しく風も爽やか。「一年の中でも5月の軽井沢が一番」という人が多いのも頷けます。

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覆っていた雪がすっかりとけ、浅間山も笑顔を見せていました。

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GWはどうだった?

2015年05月13日 17:16

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マリン「うわー、すごい人だね!」

 5月の連休初日のJR軽井沢駅に来たマリン記者。人波に押し流されてしまいそう。

 北陸新幹線開通後初めてのゴールデンウィークを迎えた軽井沢は、例年を上回るにぎわいをみせました。詳しくは、5月15日発行の軽井沢新聞をご覧ください。

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新しいお店が続々とオープンしているようです。こちらは塩沢交差点近くのアンティークショップ、「アンティーク軽井沢 ベルリネッタ」さん。倉庫のように広い店内に、アンティークの家具やレース、食器に秤と様々な商品が並んでいます。

マリン「ミュージアムに来たみたいね」

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 こんなものまで発見しました。ベルギーのカフェバーで使われていたレジスターです。
 
マリン「素敵!このレジが似合うような、趣きのあるカフェを軽井沢で始めたいな」

A記者「マリンの足でレジを打つのは難しいんじゃない?」

マリン「…」

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サクラ咲いた!

2015年04月25日 22:32

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マリン「軽井沢の街がとってもにぎやかだね」

M記者「町会議員の選挙カーが、狭い街の中を20台近く走りまわっているからよ」

ウグイス嬢の声が「よろしくお願いしま~す!」とこだましています。

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マリン「22番の人のポスターがないよ」

M記者「これから貼るんでしょう。6人落ちるなんて、初めてよね」

定員16人のところ、立候補者は22人。

M記者「6人定員オーバーなんて長野県の町では軽井沢だけよ。市町村の

議員になりたい人が減っているそうだから、これっていい傾向ね」

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ポスターが貼られた翌日、大賀ホールで合同個人演説会が開かれました。

軽井沢青年会議所の企画で行ったそうです。

どういう考えの人かよくわからないのに、頼まれた人に入れるということが

ありがちですが、「それぞれの考えを検討して、人物本位で選ぼう」という

この企画はなかなかいいですね。

M記者「次回もやってほしいな」

マリン「詳しくは軽井沢Webの新着情報を見てね」

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4月24日、マリンの家の桜が咲きました。

M記者「今年はいつもより、5日くらい早いわね。やっぱり、我が家の桜はきれい!」

マリン「きれい!ピンクが濃いもんね。だけど、電線がじゃま!」

M記者「電線があるからって、木の頭を切ってしまう人がいるけど、それっておかしくない?

そこに木を植えたのは人間だし、木のほうが電線より先にあったのよ」

マリン「そうだね。うちは電線をどかしてもらいたい」

そして、26日は投票日。

さて、誰にさくらが咲くでしょうか?

M記者「軽井沢新聞のツィッターで速報を流します」

マリン「見てね」

サクラ咲く?

2015年04月21日 15:20

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マリン「わー、桜がキレイ!軽井沢もやっと咲いたのね」

J記者「これは佐久市の千曲川沿いにある『さくラさく小径』。先週末が満開で、

天気もよかったから、お花見している人がいっぱいいたよ」

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マリン「そっか、浅間山の見え方が違うもんね。じゃあ、軽井沢の桜はまだかな」

J記者「うん、軽井沢はようやくつぼみが開き始めたばかり」

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マリン「これから楽しみだね。桜がきれいなところに散歩連れてってね」

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4月21日は軽井沢町議選の告示日。マリンも候補者のポスターが貼られた

掲示板に見入っています。


マリン「22人も立候補したんだね」

J記者「定数が16だから、6人は議員になれないんだよ」

マリン「でも、ポスターだけじゃ誰に入れたらいいかわからないや」

J記者「軽井沢大賀ホールで22日19時から、合同個人演説会があるから

行ってみるといいよ。軽井沢新聞4月号でも、立候補者予定者にアンケートを取った

から参考にしてみて」

マリン「う〜ん、『ワンコに優しい町』を公約にしている人はいないな。

どっちにしろアタシには投票権がないから、どの候補者にサクラが咲くか

しっかり見届けるわ」

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春の足音

2015年04月15日 16:14

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 寒の戻り厳しい日が続いた軽井沢ですが、見上げれば軽井沢の町木コブシが

花開いています。

満開まであと少しです。


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 編集部では、年一度発行している「軽井沢地図とお店」の最新号の編集作業が一段

落したところです。「渾身の軽井沢ガイド」を合言葉に、スタッフ一丸となって取り

組みました。

 ちょっとマニアックな軽井沢の一面もご紹介していますので、ぜひお手にとって

みてくださいね。4月25日発行です!


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マリン「それで、締切には間に合ったの?」

A記者「はい。って、マ、マリン先輩?! 目つきがいつもより悪い気がしますが…。」

マリン「アタシの目つきが悪いんじゃなくて、ちょっとカットに失敗しちゃったの。

睨みきかせてるわけじゃないから安心して」

A記者「ベテラン記者、って感じでいいと思いますけど」

春の雪

2015年04月10日 00:42

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軽井沢新聞社は今まで2階でしたが、先日、1階へ引っ越しました。

F記者「よかった、1階は広いし、暖房がよく効いてあったかいわね~」

マリン「でもさ、今まで眺めがよかったし、テラスから緑もよく見えて、アタシ快適だったんだけど・・・」

M記者「ジャーキー食べててもみつからないしね」

マリン「今度はお客さんきたら、すぐ見えちゃうもんね」

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そしてマリンの席はここです。

マリン「窓側で、暖かくて快適!、ここならいいよ、アタシ」

仕事に精を出すマリンでしたが、日差しが暖かく、午後はお腹もいっぱいに

なるせいか、いつの間にか眠気が襲ってウトウト・・・。

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M記者「マリン、寝ている場合じゃないわよ。4月入社の新人くんたちの

研修をする当番でしょ」
 
そうなんです。なんと、新入社員にマリン記者が取材の仕方を教える講師を務めます。

マリン「■ ■ ■というわけです。はい、何か質問は?」

新人くん「あの~グルメ取材のときに、嫌いなものが出たらどうしたらいいんですか」

マリン「ん~?アタシ嫌いなものってないから、わかんない。食べちゃダメって

言われることはしょっちゅうあるけど」

新人くん「はぁ・・・?」

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4月の中旬間近だというのに、突然、雪が降って寒~い日になりました。

床暖房を点けても寒くて、寒くて気温は外はマイナス2℃!冬のようです。

マリン「せっかく、コブシが咲きかけてきたのに・・・ウグイスも鳴いていたのに」

お隣の庭に咲いた水仙もどうなっちゃうのと心配するマリンなのでした。

ご当地ナンバー

2015年03月26日 17:34

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オートバイや小型特殊自動車に付ける、

軽井沢町のご当地ナンバープレートが完成し交付が始まりました。

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3月いっぱいは希望番号を受け付けているとあって、

交付初日の3月20日は23人もの申し込みがありました。

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最初に交付を受けたこの方は「7」を取得。

マリン「何で7なの?」

J記者「ラッキーセブンの7が良かったんだって」

マリン「ふ〜ん」

J記者「マリンだったら何番を選ぶ?」

マリン「番号はいくつでもいいけど、アタシがデザインされていたら良かったのに」

J記者「でも、ルイザちゃんだって可愛いよ」

マリン「そうだね。ちょっと欲しいかも。まずは教習所通おうかな」

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最近の編集部

2015年03月20日 11:58

 すっかりご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。

 さて、ここ最近の編集部はというと…。
 
 軽井沢新聞3月号の発行、配布に町内を走り回り…

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 「軽井沢ヴィネット」2015年上巻の入稿作業に追われる日々でした。

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 3月30日発売です。お楽しみに!

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 今回も、雲場池近くにある素敵な苔庭の別荘を始め、軽井沢らしい

景色や情報をお届けしています。

 
 そうだ!だいぶ遅ればせながら、ツイッター始めました。
 
 ぼちぼちつぶやいておりますので、ぜひご覧になってくださいね。 


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雪景色がすてきな軽井沢

2015年03月07日 07:07

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寒かったり暖かくなったり気温の変化が大きいこの頃。

こういう時は風邪をひきやすいので、皆さん、気を付けましょう。

ところで、今、編集室は大騒ぎ!新聞3月号とヴィネット上巻の入稿日が

同時になって、みんなアタフタしています。

Y記者「今回の新聞は北陸新幹線が開通することがトップニュースよ。ヴィネットは?」

M記者「盛りだくさんよ。皆さん、楽しみにしててね」

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Y記者「みんな、忙しくて大変なのに、マリンはそこで何やっているの?」

マリン「忙しいのに、アタシがいると邪魔になるから、机の下で寝ているの」

ちょっと、ふてくされているマリンなのでした。が、マリンを呼ぶ声が・・・

M記者「マリン、雪景色の撮影に行くわよ~」

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M記者とマリンは湯川ふるさと公園の木道へ撮影にやって来ました。

おなじみの散歩道なのに、雪が積もって別世界のよう。

マリン「やっぱり雪っていいね」

とパチリパチリとシャッターを切ります。


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マリン「わぁ、Mちゃん、上を見て!」

M記者「きれい!軽井沢の冬は最高!夏もいいけど、冬にも来てほしいな」

二人は、すっかり冬景色のとりこになって、寒さも忘れも木道を歩いていきました。

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マリン「あ、見~つけた。エビフライ!」

マリンが雪の中に見つけたのは・・・これです!

リスがかじってエビフライのようなかたちになった松ぽっくり。

マリン「ここにはリスがいっぱいいるんだね」

M記者「そうよ、だから浅間大橋の横の森を5000㎡も切ったりするなんて、

とんでもないことだわ」

マリン「リスさんがかわいそう・・・」

M記者「リスだけじゃないのよ。キツネもいるし、野鳥もいっぱいいるんだから」

マリン「ゆるせな~い!プンプン」

と怒る二人なのでした。(詳しくは軽井沢新聞2月号をご覧ください)


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ポットラック交流会へ

2015年02月17日 19:11

軽井沢に暮らす外国籍の方が持ち寄った料理を味わいながら、

親交を深める「ポットラック交流会」へ行ってきました。

会場に入る前から、どこかの国の香辛料か何かでしょうか、

美味しそうな香りがぷんぷんと漂ってきます。

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料理を持ち寄ってくれた方々が壇上で自己紹介。

9カ国から14種類の料理が集まりました。

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こちらで、提供しているのはオーストリアのパンケーキ「カイザーシュマーレン」と、

ドイツでよく食べられているゼリー。

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パキスタン出身のこちらの方は、プラオと呼ばれる炊き込み御飯と、

ハラールチキンのカレーをセットにして提供。

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ナンプラーが効いたフィリピンのビーフン焼きそば「パンシット」に、

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チョコチップが入ったアメリカ生まれのお菓子「ブラウニー」。

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インターナショナルスクールオブアジア軽井沢の生徒が作ったアップルパイです。

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こちらは「タイカービング」と呼ばれる、タイの伝統文化。

人参やジャガイモなどに、花の彫刻が施されています。


3回目の今回は260人もの参加があり、毎年楽しみにしているリピーターも

多いようです。提供開始から1時間で全ての料理が無くなりました。

この日参加した方のお腹の中は、世界一周したあとのようでしょうね。


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出張取材で、隠れ家カフェ発見!

2015年02月12日 15:45

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次のヴィネットの取材のため、東京・浅草橋にある

「ルーサイト・ギャラリー」にやってきました。

この界隈は柳橋と言われ、江戸時代から続く格式の高い花街でした。


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都営線浅草橋駅から歩くこと5分。

白壁に木枠の門をくぐり、石畳を歩いていきます。

こちらの日本家屋が丸ごとギャラリーになっています。

終戦直後に建てられた貴重な建物で、昭和の流行歌手・市丸さんのお屋敷でした。


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1階は主に展示室、そして2階はカフェスペースになっています。

夜はなんとバーにもなっているそう。

お茶の教室や演劇などのイベントも開催されています。


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隅田川に面したテラスからは、スカイツリーも見ることができますよ。

川を下る船を眺めながら、取材を忘れてのんびり過ごしてしましました。


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節分

2015年02月04日 14:12

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きれいな青空の午後、スタッフが連れだって外を歩いています。

C記者「そろそろ始まっちゃうんじゃない?」

M記者「急いだほうがいいかも」

そんな会話の視線の先は…


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M記者「あ~始まってる~!!」

今日は節分。毎年恒例、長倉神社の「豆まき」にやってきました。

C記者「とにかく参加!社内豆まきのために拾わなきゃ!」


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年男、年女の方々が、前へ後ろへ豆をまいていきます。

参加者のパワーは凄まじく、スタッフは押され気味。

雪解けの土で滑って転ぶ人もいて、意外と危険なイベントです。

皆さん、ケガをしないよう気を付けてくださいね。


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豆まきの後は、お楽しみ景品交換。

まかれた豆に交換券が入っていたら、景品と交換できます。


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豆と景品片手に参道を帰っていく、参加者の皆さん。

良いものが貰えたでしょうか?

このあと、旧軽井沢の諏訪神社の豆まきに参加する

強者もいるようです。


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C記者「マスがいっぱいになる位は拾えましたね」

M記者「それにしても怖かった~。周りのパワーがすごくて、

下に落ちた豆は拾いに行けなかったよ」

怪我も無く帰社したスタッフたち。

ゲットした景品と豆は、社内での豆まき後に

おいしくいただきました。


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マリン「ヴィネット・デリス販売中で~す!」

M記者「今回は表面加工してみました」

マリン「ピカピカでよごれにくくなったよね」

表紙はセピア色の別荘室内。表面がピカピカになっても

デリスの雰囲気はそのままで、ホッとしました。

平安堂軽井沢店、ツルヤ軽井沢店、町内取扱い店や

アマゾンでも販売しています。


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今回の特集「マニアックMAP」。

町中で見つけた意外なものMAP。1980年代の旧軽井沢銀座MAP。

以前掲載したマニアックなMAPなどなど

ディープな軽井沢ファン必見の内容となっています。

M記者「なつかしい旧軽銀座のMAPを見て、このお店あったよね~と

社内でも盛り上がりました!楽しんでもらえると思います」

マリン「あたしの散歩MAPも公開。見かけたら、ぜひ声をかけてね♪」

M記者「歴史の足跡をまとめたMAPを片手に、様々な時代に思いを馳せる

なんて、知的な散策もおすすめです」


マリン「KEYちゃんのおいしそうなグルメリポート第二弾も載ってま~す」

やっぱりマリンは食べ物の話題で締めるのでした。

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「軽井沢アートフェスin銀座」

2015年01月27日 06:15

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東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「GINZA NAGANO」で25日まで

『軽井沢アートフェス』が行われているというので、東京に来たついでに

寄ってみようとすずらん通りへやって来たマリンとM記者。

場所がわからず、ウロウロと探しています。

マリン「Mちゃん、ここみたいだよ」

M記者「あ、ホント!木造りでなかなかいい建物ね」

マリン「2階も長野県の?」

M記者「そうみたい。こんな銀座の一等地に出るなんて、長野県って、お金持ちなのね」

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1階には信州の名産品がいろいろ置いてあります。

アトリエ・ド・フロマージュのチーズとか、花岡のお菓子とか、軽井沢の人には

お馴染のものも並んでいます。カウンターではおやきや五平餅、地酒なども

味わえるとあって、お客さんもいっぱいでした。

「軽井沢エルツおもちゃ博物館」のくるみわり人形とイベントの看板をみつけました。

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2階へ行ってみると、そこが軽井沢美術館協議会主催のイベント会場になっています。

白樺の木が高原の雰囲気を醸し出し、假屋崎省吾さんによる生花のディスプレイが

とってもステキ!

マリン「ねぇ、ここで何か食べられるらしいよ」

目ざとく、キッチンコーナーを見つけたマリン。

M記者「じゃあ、コーヒーでいい?」

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マリン「アタシ、浅野屋特製のパンとスープのセット」

ちゃっかり注文したこのセット、ミネストローネ風スープといろいろなパンが

ついて500円とお得でした。

東京では売っていない軽井沢限定のパイも販売しています。

会場には軽井沢の女性工芸家3人展やワークショップなども開かれ、

盛りだくさんの内容。

M記者「さすが軽井沢美術館協議会主催のイベントね。4日間しかやらないなんて

もったいないわね」

マリン「おいしかったしね。ビーフシチューもあるんだって」

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そして、この日のお目当ては内田青蔵先生の「歴史的近代建築講座・軽井沢編」です。

西洋文化の影響を受けた軽井沢の独特の歴史、「あめりか屋」など

軽井沢ならではの別荘建築のお話に耳を傾けました。

M記者「なるほど、軽井沢の建築の話がよくわかったわ。軽井沢の中学生や

高校生にも知ってもらいたいわね」

マリン「そうだね。そのときはパンとスープもつけたらいいと思うよ」

よほど、スープセットが気にいったマリンなのでした。

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取材あれこれ

2015年01月20日 17:30

 気がつけば1月も半ばをとっくに過ぎてしまいました。冬の軽井沢は夏に

比べて静かながら、色々なイベント、催しがあります。

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 マレーシアで生物の多様性について研究している方々が、ピッキオの活動

を見学しにやってきました。

この日は一日雪が振り続ける中町内を巡りましたが、

マレーシアの方々には寒さも雪も珍しいそうで、大はしゃぎ。

♪Let it go〜と「アナと雪の女王」の曲を口ずさむ人もいました。


 こちらは約120名の前で堂々と発表をする中学生。

3月8日に軽井沢大賀ホールで行われる、

岩手県大槌町の復興支援コンサートの企画、

運営をしているしっかり者たちです。

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 町内のカフェに集まり、会議を重ねてきたとのこと。

それぞれ部活動などで忙しくなり、町外の中学校に進学した子も

いるので「メールでやりとりしている」と話してくれました。

しっかりしていますね。


 またある日の取材では、こんなものを見つけました。

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 かわいい!発地の「たんぽぽ食堂」さんのメニューにある一品です。

詳しくは、2月10日発売の軽井沢新聞でご紹介します。(A記者)

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すずらん会へ

2015年01月13日 12:06

万平ホテルの取引業者が集う懇親会「すずらん会」に1月9日、出席しました。

普段なかなか顔を合わせることのない方々とお話ししたり、

美味しい食事を頂いたり、とても有意義な時間を過ごしました。

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ダイソンの掃除機や、コーヒーメーカーなど

豪華商品が当たる恒例のビンゴ大会がありました。

周りの人が数字を揃え、商品を持って帰ってくる中、

私はトリプルリーチがかかっているものの、最後までビンゴならず。

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続いて行われた、ビンゴにならなかった人による敗者復活戦にも撃沈。

「あたらない」ということで、

このビンゴカードを車の中に置いて、お守りにしようと思います。

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初グルメ取材

2015年01月04日 06:09

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M記者「新年おめでとうございます。今年も軽井沢のあれこれを軽井沢

新聞社の記者ブログでお楽しみください」

マリン「マリンもがんばります。特に軽井沢のグルメ取材をご期待ください」

M記者「新年早々、やっぱり、それ?」

マリン「そう、さっそく塩沢湖のタリアセンから、グルメ取材に来てねって連絡があったよ」

M記者「新年から。何でしょうね?」

さっそく、塩沢へと向かうふたり。

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雪の塩沢湖は静かですてきな雰囲気です。正面には白化粧した浅間山が見えます。

M記者「昔は天然氷のスケート場だったのよ」

マリン「Mちゃん、ここで滑ったことあるの?」

M記者「小学生のころ、滑ったわね。氷に穴をあけてわかさぎ釣りをやっている人もいたわ」

マリン「いいな~、それ。アタシもやりたい!」

M記者「地球温暖化で暖冬になってから止めたのよ」

マリン「残念!すご~く寒い日だけやってくれないかな。取りたてのわかさぎ食べたいよ」

M記者「私も天然氷のスケートやりたいな」

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タリアセンの事務所へ行くと、かわいい女の子がお餅を丸めて大福を作っていました。

M記者「こんにちは。たくさん作ったわね。お名前は?」

ゆな「岩佐侑奈です。湖のところでお餅つきやってるよ」

と教えてくれたのは、タリアセンの社長の孫で、東京から来た小学2年生のゆなちゃん。

マリン「教えてくれてありがとう。Mちゃん、早く行って食べようよ」

M記者「グルメ取材に来てねってこのことだったのね」

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行ってみると、よいしょ、よいしょとお餅をついています。今日は朝から準備して、

大勢集まったので予定より1時間早く11時から始めたそうです。

なんと、10臼分つくのだとか。1臼が50食なので、500食!

無料で皆さんにふるまっています。

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さっそくマリンとM記者もごちそうになりました。

お汁粉、きなこ、お雑煮、からみ餅の4種類があります。

お店の人「どれにしますか?」

マリン「アタシどれにしようかな・・・やっぱり、全部ちょうだい!」

M記者「あ、すみません。この子はお雑煮1つだけでいいです」

マリン「え~?」

M記者「ワンコは甘いのはだめでしょ。からみ餅は辛いしね。お雑煮が一番栄養があるわよ」

と、なだめられてマリンはお雑煮だけ。この写真の3つはM記者がいただいたのでした。

M記者「つきたてのお餅はやっぱり違うわね。タリアセンさん、ごちそうさまでした」

マリン「ごちそうさまでした」

物足りなさそうな顔でマリンは塩沢湖を後にしたのでした。