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軽井沢新聞 スペシャル

軽井沢で出会った人々 vol.8

作家 遠藤 周作 さん

1708_special_watasigadeatta.jpg えんどう・しゅうさく(1923~1996年)
1923年東京生まれ。小・中学校時代は関西で過ごし、1935年にカトリックの洗礼を受ける。1943年慶応義塾大文学部予科入学、のち仏文科へ。戦後初のフランスへの留学生として渡仏しリヨン大学に入学。肺結核が悪化し、1953年に帰国。1955年「白い人」で芥川賞受賞。「海と毒薬」で新潮社文学賞、毎日出版文化賞。1966年『沈黙』で谷崎潤一郎賞を受賞。1993年『深い河』を発表。1996年死去。
 遠藤周作さんこと狐狸庵先生を取材したのは1984年の夏。今のように個人情報が取りざたされることもなく、別荘訪問の取材はわりと気軽に応じてもらえた。電話をかけると作家自身が電話に出るということもあり、かけたこちらがびっくりすることも少なくなかった。遠藤周作さんのときも同様で、「では、午後2時に」とご本人と約束した。
 数日後、私は千ヶ滝別荘地の中をウロウロと迷いながら運転し、何とか遠藤別荘に辿り着いた。「こんにちは~」「ごめんくださ~い」と、大きな声で何回呼んでも返事がない。「約束を忘れてしまったのだろうか」。携帯電話もない時代、とにかく待つしかないので、その間に外観の撮影をすることにした。カメラのファインダーをのぞいてびっくり。壁が弾丸を撃ち込まれたように穴だらけだったのだ。「これはいったい?」と思いつつ、外観の写真を撮っていると、遠藤周作さんが道の向こうから歩いて来た。
 「いやぁ、すまんすまん。ちょっと、そこまで買物に行ってたんでね」。ちょっとそこまでといっても、家は空けっぱなしだし、近くの店といっても歩いて30分や40分はかかる。そんなことから、軽井沢ではのんびりと過ごされている様子が感じられた。
 「朝方、ドンドコ誰かが戸を叩くんだね。どなたですかと何度訊いても返事がない。戸を開けてみるとキョトンとした顔のキツツキだったりしてね。これがまたあちこちに穴をあけるんだよ。すると、その穴にカケスが巣を作ってヒナがピーピーうるさい。まぁ、風情があるとも言えるな」(...あ、あの壁の穴はキツツキ!)これだけ穴だらけの別荘も珍しいが、怒らず「風情がある」と受けとめているのもさすが。
 「そういえば、数年前におまわりさんが自転車でここへやって来て『昨日、クマがこの辺りを通りませんでしたか』鳥井原の畑がクマに荒らされたんで、この辺はクマの通り道だから調べていると。それはもうびっくりして、あわてて東京に帰っちゃったよ(笑)」。これだけは風情があるというわけにはいかなかったようだ。
 売れっ子作家だから軽井沢でたくさんの原稿を執筆しているのかと思いきや「いやぁ、仕事ははかどらん。風情があるのにどうして?って、それは」(次号へ続く)

創立から40年のホッケーチーム

軽井沢バッファローズ

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 1977年の創立から40年を迎える幼児~小学生のアイスホッケーチーム。小学生34人(うち女子2人)が低・高学年に分かれ、軽井沢風越公園アイスアリーナで練習に励んでいる。新体制になって、初めて挑む大会が8月11日から13日、北海道釧路市で開催の「第7回釧路HRCサマーカップ」。道内の5チームを始め、全国の強豪全10チームが出場する。
 キャプテンで中部小6年の中澤悧斗君は「試合に出ている人も出ていない人も声を出して、盛り上げていきたい」、中村光君は「どんどん挑戦して優勝を狙いたい」と意気込みを見せた。監督とコーチ3人も同チームのOB。監督の高橋光洋さんは「ホッケーを通じ、あいさつや礼儀、協調性なども学んでもらえたら」と話した。練習の見学も随時受け付け。体験の人にはスケートや防具の貸し出しを行っている。

平日の夕方、土・日の午前中を中心に氷上練習や陸上トレーニング。
入会金5000円 月会費5000円(幼児無料)
メール:karuizawa.buffalos@gmail.com

2017夏のひんやりMENU

夏限定のひんやりスイーツや、オリジナルの冷たい料理。
今だから味わえる軽井沢ならではのひんやりMENUを集めました。
※料金は各店の表示価格。ホテルは税・サ別


1708_special_sweet_royalmilk.jpg 木陰のカフェテラスは犬連れもOK
ロイヤルミルクティーのかき氷
(万平ホテル カフェテラス)

☎0267-42-1234
軽井沢の湧水を使い、厳しい寒さを利用して作った氷はふわりとした柔らかな口当たり。ジョン・レノンのレシピで知られるロイヤルミルクティーを使った優雅なかき氷がおすすめ。(各1200円)

1708_special_sweet_taiyou.jpg 8月18日までの限定メニュー。
ムニュ・デセール・パルフェ
(ホテルブレストンコート「ザ・ラウンジ」)

☎0267-46-6200
コース仕立てで味わえるムニュ・デセールのメイン「太陽を浴びて」はフルーツ、ソルベ、ブランマンジェ、ジュレなどが幾層にも重なった贅沢なデザート。(単品1200円)4品コースは3000円

1708_special_sweet_sinsyuyasai.jpg 暑い日もこれなら食が進む
信州野菜のかき氷サラダ(SUMITEI)
軽井沢町軽井沢473-1(軽井沢本通り)
ひんやりかき氷のサラダは、トマトやキュウリなど新鮮な信州高原の野菜に、和風だしの氷がのった新感覚のサラダ(500円)。さらっとした中に旨味を味わえる。10:00~18:00

1708_special_sweet_perple.JPG ふわふわ氷につぶつぶ果肉感のソースが絶妙な味わい
長野パープルのかき氷(軽井沢バーガーカンパニー)
☎0267-46-6161(タリアセン内)
信州産や無添加にこだわったかき氷(800円)。軽井沢の天然氷を使ったふわふわのかき氷に、皮ごと食べられるブドウ「長野パープル」のシロップをかけていただく。練乳ミルクのトッピングは+50円 9:00~18:00
1708_special_sweet_ice.JPG カバ印のパッケージがユニーク
昔ながらのアイスキャンデー(NAGAKURAYA)
☎0267-44-4055
福岡県柳川市の果樹園・杏里ファームで採れた果物から作る甘夏のアイスキャンデー。1本1本昔ながらの製法で作る椛島氷菓のキャンデーは、季節の果物によって入荷の種類も変わる。1本150円  10:00~18:00

1708_special_sweet_momototomato.JPG 桃が採れる時期限定のパスタ
桃とトマトの冷たいパスタ(明治四十四年館・ソネット)
☎0267-45-3662
長野や小諸の桃を使ったひんやりパスタ。野菜以外の信州独特のパスタを作りたいと工夫したソネット夏の名物パスタ。オニオン、バジル、トマトとオリーブオイルだけで作ったオリジンナルソースが不思議と桃に合う。1280円

1708_special_sweet_tomato.JPG 収穫時期のみの限定販売(9月上旬頃まで)
トマトバジルのジェラート
(ハルニレテラス ナガイファーム)

☎0267-31-0082
永井農場で収穫したトマトとバジルを使用。ミルクは使わず、トマトをまるごとミキサーにかけて作る。トマトの香りとバジルの香りが口の中にフワッと広がる爽やかなジェラート。シングル400円。

1708_special_sweet_chokomint.JPG 夏は爽やかに、ミントとチョコのハーモニー
チョコミントパフェ(カフェ・ヴェルソ)
☎0267-45-3699
まるで宝石箱のようなミントづくしのパフェ。チョコミントアイスの下には手作りのミントゼリーやミントババロアが生クリームやチョコレートシロップに包まれている。チョコブラウニーも添えてあるので、食べ応えも十分。780円

1708_special_sweet_siraito.JPG ぷるん、つるん、ひんやりの「白糸のしずく」
白糸のしずく(和菓子屋 和)
☎0267-45-1003
軟水のおいしい水を、ギリギリの硬さで冷やし固めた寒天ゼリー。黒蜜ときなこをかけていただく。透明で丸いゼリーは柔らかな食感で清涼感が広がる。持ち帰りもできるが、型から出すとすぐに緩んでしまうので、店内のイートインスペースで味わうのがベター。400円

1708_special_sweet_reisaipasta.JPG 辛めがいい人にはタカノツメとフライドガーリックを付けてくれる。
冷菜パスタ(鬼押出し園展望レストラン)
☎0279-86-4141
パプリカ、ズッキーニ、ナスなど夏野菜を使った冷たいパスタ。ドンと上にのった肉味噌が鬼出し岩をイメージしてインパクトがある。ジャジャー麺のような肉味噌は甘めで辛くないので子供も食べられる。1100円

1708_special_sweet_siroyuki.JPG かぼちゃの風味が、ふんわりと口に広がる。
白雪かぼちゃ(リビスコ)
☎0267-42-9113
御代田町で穫れた白かぼちゃを皮ごと使ったジェラート。レモン色なのは、白皮だから。皮の白と中の黄色が混ざってきれいな色になり、皮裏のおいしいところも食べられるので、味は濃厚。夏期限定で通りの斜め反対側に、イートインスペースあり。シングル400円。
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