軽井沢ウェブ

軽井沢の天気やグルメ・観光に役立つ情報なら軽井沢ウェブ

軽井沢ウェブTOP > 軽井沢新聞TOPページ

軽井沢新聞 スペシャル
軽井沢新聞 スペシャル

なぜ今、軽井沢で?

「フレンチトースト」ブーム

欧米人の避暑地として発展した軽井沢では、古くから食されていたフレンチトースト。今、再び軽井沢ではフレンチトーストがブームだ。朝食カフェが人気となり、また"軽井沢で食べるフレンチトースト"を「軽井沢トースト」と呼んで紹介するブログがその火付け役となった。様々にアレンジしたフレンチトーストも登場し注目を集めている。


万平.jpg
○万平ホテル
フレンチトースト 1500円(税・サ別)
  昭和初期から提供されていたとされる伝統のフレンチトースト。前日から卵と牛乳の液に漬けておき、フライパンで焼いたあとオーブンで焼くので表面はカリッと、中はしっとり。数量限定。
TEL.0267-42-1234

プティニ.jpg
○カフェ・ル・プティニ3
フレンチトースト 1000円(ドリンク付き)
  とろけるような口あたりが人気。卵を入れない牛乳とメープルシロップの液に一晩漬け、焼く時に卵を絡めてからフライパン、オーブンで焼くのがプルプル食感の秘密。前日の17:00までに予約を。
TEL.0267-48-3334
エロイーズ.jpg
○エロイーズカフェ
宣教師が愛したフレンチトースト 980円(税別)
  宣教師直伝のイギリスパンを一晩漬け込んで丁寧に焼き上げた、オーソドックスながらも食べ応えのあるフレンチトーストはふんわりとした口あたり。蜂蜜とホイップクリームを添えて。
TEL.050-5835-0554

オキザリス.jpg
○ストーブカフェ オキザリス
軽井沢トースト フレンチシュゼット 850円
  オレンジ果汁を煮詰めて手作りしたシュゼットバターのソースを、ふんわりと焼き上げたフレンチトーストの上にたっぷりかけたオリジナルレシピ。ほんのり柑橘系の香りがさわやか。
TEL.0267-42-4442

シェーカー.jpg
○コーヒーハウス シェーカー
軽井沢フレンチトースト 800円
  砂糖を使わない卵液に軽く染み込ませて焼き上げる。添付の生クリームにも砂糖は使っていないのに、デニッシュ系のパンを使っているため、ほんのり甘く優しい味わいと食感。食事系のフレンチトーストもあり。
TEL.0267-45-8573

シュガースポット.jpg
○シュガースポットコーヒー
軽井沢トースト 1400円(ドリンク付き・税込)
  バニラアイスとシロップのフレンチトーストと、厚切りベーコンとキノコのデミグラスソースのフレンチトースト。スイーツ系と食事系の両方楽しめる贅沢なプレート。数量限定。平日は前日14:00までに予約を。
TEL.0267-41-0044

涼の音.jpg
○涼の音
フレンチトースト 900円(税別)
  運ばれてくると、その美しさに驚く。イチゴなど季節のフル-ツのほか食花も飾られ、リンゴもアートのようで思わず食べるのがもったいなくなるほど。フレンチトーストはしっとりして上品な味わい。
TEL.0267-31-6889 (4/6から営業)

音羽ノ森.jpg
○旧軽井沢ホテル音羽ノ森
軽井沢フレンチトーストセット(朝食のみ)2200円(税別)
  厚切りのブリオッシュを蜂蜜入りの卵液に丸一日浸し、オーブンでゆっくり焼いた贅沢なフレンチトースト。中はトロトロ、表面はサクッとした食感。前日までに予約すれば外来でもOK。1日5食セット限定。
TEL.0267-42-7711

ならの木.jpg
○Gallery Cafe ならの木
軽井沢トースト オリジナルワッフルトースト 1000円(ドリンク付)
  ボリューム感たっぷりのスイーツ系フレンチトースト。卵と牛乳の液に浸したフランスパンを、ワッフルメーカーで焼き上げたオリジナル。モチっとした食感にカシスを練り込んだベルギー産アイスが絶妙にマッチ。
TEL.0267-41-0323

キャボット.jpg
○キャボットコーヴ
ホームメイド フレンチトースト 1000円(税込)
  人気の朝食カフェのフレンチトーストは、どこか懐かしいような家庭の味。漬込む卵液にはバニラエクストラクトと生クリームを使用。ベーコンかハーブの効いた手作りソーセージパティが付いてくる。
TEL.0267-31-5078

もんたにょん.jpg
○ラ・モンタニョン
パン・ペルデュ 800円(税込)
  生クリーム入りの卵液に浸しておいた厚切りのフレンチトーストは、中身とろーり。バターにカソナードを入れて焼くため、表面はシュガーがカリッと焼けて香ばしい。ソースはチョコ、キャラメル、メープル、蜂蜜から選べる。
TEL.0267-41-6401 (4月上旬まで休業)

Kevin.jpg Kevin Meyersonさん「Kevin's Bar」オーナー
「軽井沢トースト」の名付け親 ケビン・マヤソンさん
軽井沢で出会った素敵なフレンチトーストを「軽井沢トースト」と呼び、3年前からブログで紹介しています。今では、従来のフレンチトーストを超えた特徴あるレシピがたくさん生まれています。色々な「軽井沢トースト」を楽しんでくださいね。
<訂正>
軽井沢新聞3月号で掲載したケビンさんの名前表記に誤りがありました。
正しくはケビン・マヤソンさんです。

軽井沢で出会った人々vol.4

岸田今日子さん(女優・エッセイスト)

img-226111245.jpg 右:岸田今日子さん 左:筆者(100周年記念イベント)
 1984年、岸田今日子さんは舞台にテレビに映画にと大活躍する個性派女優だった。この年はNHK朝のテレビ小説「ロマンス」に出演し多忙を極めていたが、快くインタビューに応じていただいた。
 「毎年、夏は北軽井沢の大学村へ行っています。今年も夏休みをもらって2、3週間は行く予定なの」父の岸田さん(劇作家)は大学村の創立メンバーの一人。「父はヨーロッパの田園生活に憧れていました。その頃の別荘は茅ぶき屋根でオランダ風の農家みたいなのだったの。小学校に入る前から、夏は早くから訪れてやぎを飼ったり、お乳を搾ってバターやチーズを作ろうとしたり、いろいろなことをしました。桃の木をたくさん植えて、みんなで袋をかぶせたり...」今日子さんにとって、大学村は楽しい思い出がいっぱいの大切なふるさと。子供たちが集まって勉強する「おさらい学校」や村の運動会の話など、懐かしそうに語る今日子さんはとても嬉しそうだった。よく利用していた草軽電鉄は「ゆっくり走る電車で、途中、きれいな花があったら、降りて摘んでまた乗れるほど。見送ったり見送られたりした思い出もいっぱいあります」大学村の自然や家族との暮らし、友達との思い出が今日子さんの中でずっと輝いていた。
 この頃の軽井沢は急激に観光の波が押し寄せ、だいぶ昔とは変わってきていた。「周りにお店も増えて、変わってほしくないと思うこともあるけれど、そこで楽しんでいる人たちも増えているわけで、それをいけないって言うことはできないと思うのね。ある淘汰みたいなのはいつかきっとあって、それなりの雰囲気ができていくんじゃないかしら」と話す今日子さんは、優しく時の流れを見守っているようだった。
 1986年、軽井沢避暑地100周年記念の年に旧軽銀座のサムタイムハウスで一緒にトークイベントを行った。朗読する今日子さんの独特な声が今も思い出される。

きしだ・きょうこ(1930~2006年)
東京都生まれ。女優、エッセイスト。姉は岸田衿子(詩人・童話作家)。舞台、映画、テレビで幅広く活躍。声優としてはムーミンの声が有名。テアトロン賞やブルーリボン賞助演女優賞などを受賞。著書「妄想の森」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。随筆、童話など著書多数。1994年紫緩褒章受章。

▼ 紙面を見る

PDF軽井沢新聞1面

PDF軽井沢新聞2面

PDF軽井沢新聞3面

PDF軽井沢新聞4面

PDF軽井沢新聞5面

PDF軽井沢新聞6面

PDF軽井沢新聞7面

PDF軽井沢新聞8面

PAGE TOP