4/7 浅間山の噴火警戒レベル引き下げ

 

 気象庁は4月7日13時、浅間山の噴火警戒レベルを入山規制の3から火口周辺規制の2に引き下げた。

 
火山性地震の回数は2月が2178回、3月が2472回と引き続き多い状態を継続。た縺 周期の短い火山性地震の増蜉 は認められておらず、火山ガスの放出量も減少傾向にあることなどから、火口4kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断した。

 
た縺 火口から2kmの範囲では、大きな噴石の飛散、風下側では降灰や小さな噴石に注意が必要、と引き続き注意を呼びかけている。

 軽井沢町では4月8日、消防課の職員4名が二手に分かれ、小浅間山と、石尊山の登山道の点検を実施する予定。問題がなければ、明日にも両山の登山禁止が解除となる。

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