聖パウロ教会で神父を半世紀以上 カルロス・マルティネズさん死去

170711_01.JPG 昨年3月まで半世紀以上にわたり、軽井沢聖パウロカトリック教会の主任司祭を務めたカルロス・マルティネズさんが、母国のコロンビア・メデジンで現地時間7月3日、心臓発作のため亡くなっていたことがわかった。87歳だった。

 カルロス・マルティネズさんは1959年に来日し、64年から軽井沢聖パウロ教会の主任司祭に。信者以外のカップルにも教会式を挙げられるよう開放し1万5000組以上を祝福。長きにわたり聖パウロ幼稚園長も務めた。

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