売上金を地域の子どもに 若きパティシエの挑戦
旧軽井沢の焼菓子専門店「NARU」で、12月7日にチャリティフィナンシェデーが開催される。この日のフィナンシェの売上金を全て、町内にある児童養護施設「沓掛学荘」に寄付するというもので、限定200個を販売する。
写真=焼菓子専門店「NARU」の兼久亜利沙店長。
店長の兼久亜利沙さんは愛知県の出身。軽井沢が好きで良く訪れていたが、この町で自身の店舗を開くのが夢だったという。「春にオープンして以来、多くの軽井沢の方に助けて頂いた。地域に恩返しをしたい」とチャリティを企画した。軽井沢へ移住する前から、愛知県の児童福祉施設に寄付をし続けていたという。「私一人では、とても成し遂げられないので、皆様のお力をお借りしたいです」と兼久さん。




