沖縄の高級食材「アグー豚」を使ったフェアを開催

 600年以上前に中国から琉球王国へと伝わったブランド豚「アグー豚」。県外へあまり流通されていないブランド豚を知ってもらいたいと、軽井沢で「沖縄アグー豚フェア」が開催される。長野県と沖縄県の連携協定に基づく取り組みで、21日~28日まで、町内の2店舗でアグー豚を使ったメニューを提供する。アグー豚のフェアを長野県で行うのは初めて。

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 和食処の「くつかけステイ中軽井沢」ではアグー豚のバラ肉を使い、脂の甘味や旨味を引き出した「アグー豚やわらか煮 旬菜色々」をディナータイムのメニューとして提供する。

 総料理長の福本啓太さんは「アグー豚の名前は知っていたが、流通が少なく、いつか使ってみたいと思っていた食材。昆布だしで炊いたら出汁がとても澄んでいて、臭みがなく、それだけでも美味しくて驚いた」。

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 同フェアを開催するレストラン「ルジェンド軽井沢」では、アグー豚をフランス料理に仕立てる。軽井沢にあるアンワイナリーのシードルや、上田市の大桂商店の白みそ、紅玉など信州の食材を合わせた「沖縄県産アグー豚と紅玉の信州シードルブレゼ」をランチコースのメインチョイスに加える。

 福本さんは「2月の軽井沢は寒いので、アグー豚を食べて沖縄を感じて、温かい気持ちになってもらえれば」と話した。

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写真=右から割烹ダイニング波里(東京)料理長の峰岡光瑛さん、くつかけステイグループ総料理長の福本啓太さん、沖縄県農林水産部の中山晃一さん、ルジェンド軽井沢エグゼクティブシェフの芝宝洋さん。

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