障がい者のアート作品を展示 デザイン相談にも対応 木もれ陽の里で6/17〜19
軽井沢町社会福祉協議会は6月17日から19日まで、障がい者の創作物を展示する「ふくしクリエイティブアート展示会」を、木もれ陽の里のコミュニケーションホールで開く。
町社協は今年4月から、軽井沢町の委託で障がい者の社会参加、就労機会の創出事業に取り組む。アートによる就労支援を行う「konst」とワークショップ「アート・あぷりえ」(月2回)を通じ、障がい者の得意なことを生かした創作活動をサポートしてきた。
展示会には、約20人のクリエイターが作品を出展。平面に描いた原画のほか、製品化を提案するサンプルも展示する。原画の展示販売や創作物を素材にした企業向けのデザイン相談にも応じる。
町社協の担当者は「アート交流と遠いところにいる人、興味ない人にも気軽に見に来てほしい。作品としての素晴らしさ、パワーを感じてもらえたら」と多くの来場を呼びかけている。
開催時間は17日13〜16時、18日10〜16時、19日10〜15時。17日13〜15時は、チャレンジコーヒーバリスタ全国大会に2年連続出場の「軽井沢ひまわり」の珈琲サービスも。