丸山珈琲の新店舗、18号バイパスに 本格ガレットや限定のブレンドを提供
5月20日にオープンする丸山珈琲の新店舗「軽井沢バイパス店」の内覧会にお邪魔しました。町内では南ヶ丘の本店、ハルニレテラス店に続く3店舗目で、国内直営店としては13店舗目。
場所は国道18号バイパスの塩沢交差点近くで、2017年まで営業した洋食レストラン「シャレー」だった建物。シャレー閉店後、ドリップバッグの生産工場として丸山珈琲が使っていましたが、工場を佐久市に移転し、満を持しての店舗オープンとなりました。
入って左手が飲食エリアで、計56席(店内40、テラス16)。
テラスはペット可です。
同店限定の深煎りコーヒー「モダンブレンド」や、長野県産100%のそば粉を使ったガレット(825円〜)、クレープ(770円〜)などを味わえます。
ガレットは丸山健太郎社長自ら、本場のフランス・ブルターニュ地方に3日間滞在し、「12食のうち11食」食べるなど研究。現地の有名店にいた日本人シェフにトレーナーとして協力を仰ぎました。
上の写真は、信州ポークに卵、チーズをはさんだガレットコンプレット(1,430円)。外はサクッとしていますが、中はもちもちとした食感で、そばの風味がしっかりと感じられます。「単なる思いつきで始めたのではなく、ガチのガレットです」と丸山社長。スタートはガレット、クレープともに3種ずつで、ゆくゆくは様々な具材で、メニューを増やすとのこと。ガレットの一部やソフトクリームは、テイクアウトも可能です。
店舗右手の物販スペースでは、コーヒー豆やドリップバッグ、リキッドをはじめ、タルトやバームクーヘン、どら焼きなどオリジナルのスイーツを販売。その時々のおすすめのブレンド豆などを試飲できるテーブルも。
トイレはゆったりと男性大小、女性2、多目的を整備。丸山社長は「長距離運転や渋滞に疲れた方にも、ふらっと休憩に立ち寄ってほしい」と話していました。5月20日から6月15日まで、オープニングキャンペーンで、プレゼントや割引などの特典も。
丸山珈琲 軽井沢バイパス店
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字北原859-1
営業時間:9:00〜19:00(9:00〜11:00はモーニング、喫茶ラストオーダー18:00) 無休