11/25 戦没者420余柱を追悼「若い世代に戦争の悲惨さ伝えたい」

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軽井沢町と町社会福祉協議会は11月25日、軽井沢町出身の戦没者を追悼する式典を町中央公民館で開いた。遺族や町議会議員、役・?関係者ら約80名の出席者は黙祷を捧げ、一人ずつ霊前に白い菊を献花。第二次世界大戦で迥 牲になった420余柱の御霊を慰めた。最後には離山地区で活動する女性コーラスグループ「山鳩」が英霊に捧げる「みたまよ地下になくなかれ」を合唱した。
 今年は終戦から64年が経過。軽井沢町遺族会の会長、土屋幸三さんは「戦争体験者も老齢化が進み、他の遺族会でも参蜉 者が減ってきている。戦争を知らない若い世代に、戦争の悲惨さ、苦しさをもっと伝えていきたい」と話していた。

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