軽井沢RCC、G8サミット誘致推進を宣言

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 軽井沢リゾート会議都市(RCC)推進協議会(会長:土屋芳春)は5月21日、定期総会を開き、2016年に日本で開催予定のG8サミット(主要国首脳会議)の軽井沢誘致の推進を宣言した。軽井沢町が2月に同サミットの誘致を表明したことを受け、土屋会長は「民の立場から、さらに強力に誘致を進めたい」と力を込めた。

 宣言の内容は「同協議会は『ダボス』、『アスペン』と並ぶ、真の『国際親善文化観光都市・軽井沢』の地位確立のため、G8サミットの軽井沢誘致の推進を、ここに宣言する」というもの。

 同協議会の前身である「軽井沢サミット誘致準備会」は2008年2月、町にG8サミット誘致を呼びかけた経緯がある。「宣言は降って湧いた話ではない。町がG8サミット誘致を表明したことで機は熟した」と会員に呼びかけ、全員一致で採択した。

 同協議会は、町内13のホテルなどで構成。2011年2月より現在の名称となり、国際的な会議都市・軽井沢を目指し活動している。

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