「スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」設立10年式典 元陸上選手の為末さんらトーク

140924.JPG
 総合型地域スポーツクラブ「NPO法人スポーツコミュニティー軽井沢クラブ」の設立10周年記念式典が9月21日、サァラ軽井沢ホテルであり、関係者ら135人が参加した。長岡秀秋理事長は冒頭のあいさつでこの10年の感謝を述べ、新たな10年に向け「スポーツを通じ、健康でいきいきと長生きできる『人に優しいまち、軽井沢』を目指したい」と強調した。

 式典では、10年の歩みを映像で振り返り、創設に関わった功労者らに感謝状を贈呈。元陸上選手の為末大さん、元スピードスケート選手の三宮恵利子さん、カーリング男子「SC軽井沢クラブ」のスキップ、両角友佑さんのトークセッションもあった。

 トークテーマは「すばらしきスポーツの力」。スポーツに向かう姿勢について、為末さんが「自発的にすることが大事。自分で考えられる選手を育てていく必要がある」と語ると、三宮さんは「私もわからないことは『しつこい』と言われるまで聞いた。自分で考えるように変わって一皮むけた」と応じた。

 両角さんがカーリングを始めたのは中学2年のとき。当時は太っていたが「そんな体でも勝てたし戦えた」ことで、カーリングを続けられたと明かした。さらに「50代で現役の世界トッププレーヤーもいる」と、体型や年齢に関わらず、カーリングは楽しめることを伝えた。為末さん、三宮さんともにカーリング経験があり、「戦略を考えるのが面白い」(為末さん)、「頭が疲れるスポーツ」(三宮さん)と話した。

 同クラブは地域住民のスポーツ参加、コミュニティーの活性などを目的に2004年に発足。各種スポーツ教室を開講し、「軽井沢国際カーリング」などのイベントを運営。軽井沢健康福祉施設「木もれ陽の里」での運動指導、軽井沢町の指定管理者として軽井沢アイスパークの運営などを行っている。

塩田家具

関連記事