安保法案反対 軽井沢アクションが第2回集会を開催

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 安保法案の反対運動を展開する「軽井沢アクション」は9月19日、9月5日に引き続き2回目となる集会を軽井沢町役場前で行い、町民ら約100名が集まった。
 スピーチに駆けつけた寺島義幸元衆議院議員は今月17日に参議院の特別委員会で安全保障関連法案が可決されたことについて、「許容できない暴挙だ」とし、「廃案・政権打倒に向け、今日からがスタート」だと述べた。軽井沢町議会議員の土屋浄さんは、自身が町議会に提出した「安全保障関連法案の廃案を求める意見書」の可決に触れ、「反対議員が15人中たったの2人だったことには驚いた。この活動も政治に働きかける力になっていると思う。今日からまた頑張っていこう」と呼びかけた。
 参加者は中軽井沢駅周辺の約1.6キロを行進。その後参加者の一部は観光客で賑わう軽井沢本通や軽井沢銀座を自転車で走り、平和を訴えるアピールを行った。
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