軽井沢高校アイスホッケー部、フィギュアの関原さん、全国大会へ

150118-01.JPG 「第65回全国高等学校スケート競技・アイスホッケー競技選手権大会」(1/18~23・岩手県)に出場する軽井沢高校アイスホッケー部の部員16人(3年4人、2年9人、1年3人)と、同校1年の関原ひなたさん(フィギュアスケート競技)が1月15日、軽井沢町役場を表敬訪問し藤巻進町長を前に健闘を誓った。町長は「頑張って。怪我のないように帰って来て」と激励した。

 軽井沢高校アイスホッケー部が一回戦で対戦する東北高校(宮城県)は、12月末に練習試合で対戦し敗れている相手。それでもキャプテンで3年の土屋慧悟さんは「勝つ気満々。悔いのないよう戦ってきたい」。2年生の部員は「3年生と望む最後の大会。感謝の気持ちを忘れずに全力で頑張る」と意気込みを話した。部員16人のうち13人は、都道府県ごとのチームで競う、「第71回国民体育大会冬季大会アイスホッケー競技・少年の部」(1/28~31・岩手県)の県代表にも選ばれている。

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 関原さんは小学1年からフィギュアを始め、現在は地元のスケートクラブ「風越FSC」に所属している。全国大会には約120人が出場し、最終日の決勝(1月23日)に残れるのはわずか約20人。関原さんは「初めての大きな大会。自分のペースを大切に、練習通りの演技をできるようにしたい」と話した。

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