G7参加国大使らが軽井沢を視察 カーリング体験も

 9月に行われるG7交通大臣会合に先立ち3月23・24日の二日間、各参加国の大使館職員やEU代表の職員らが軽井沢町を視察した。24日には町内外の観光地をまわった後、軽井沢アイスパークで約1時間カーリングを体験した。同所の職員の指導のもと、ハーフレーンでレクチャーを受け、最後はミニゲームも行った。
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 前日は町内の会議場などを視察。カナダと米国はこの日のみ、英国、ドイツ、EUは2日間参加した。ドイツ大使館一等書記官のアンスガー・ジッケルトさんは「軽井沢に来たのも、カーリングをプレーしたのも初めて。私達のチームは残念ながら負けてしまったので、またトレーニングして戻ってきたい」と笑顔を見せた。交通大臣会合に向けては「前会合のテーマだった車の自動運転などについて引き続き話し合う。議論をより深め各国の協力をより強くし、共通の基準やアプローチを見いだしていければ」と期待を寄せた。

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