「軽井沢国際カーリング選手権大会」12月20日から開幕

_DSC4697.JPG 「軽井沢国際カーリング選手権大会2018」が12月20日から軽井沢アイスパークで開催される。男子は新体制となった「SC軽井沢クラブ」、平昌五輪で金メダルを獲得したアメリカの「チーム・シュスター」などが出場。女子は中部電力や元SC軽井沢クコーチの長岡はと美さんが指導するエリートアカデミーから2チームも参加する。11月16日に行われた記者会見でSC軽井沢クラブスキップの山口剛史選手は「まずは予選の突破を目指したい。予選を勝ち抜けたら元チームメイトとも戦えるので、楽しみにしている」と意気込んだ。

 同大会は今年で開催20周年を迎え、マスターシリーズとして世界トップレベルのチームが集まる。女子6ヵ国、男子4ヵ国から男女共に15チームが出場する。3ブロックに分かれて22日まで予選、同日16:00から準々決勝、23日に準決勝、決勝が行われる。賞金総額は800万円。SC軽井沢クラブ元メンバーの清水徹郎選手(札幌/コンサドーレ)、両角公佑選手(東京/ICE Curling Team)、平田洸介選手(北見/KiT Curling Club)も出場する。平昌五輪女子銅メダルのロコソラーレ北見は海外遠征が続いたため出場しない。予選は無料で準々決勝から有料になり、1試合で自由席1500円、立見席1000円。11月20日10:00からからチケットぴあで販売を始める。

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