鍋のふるまいや劇上演「とおかんや」

tokanya.JPG 塩沢地区に伝わる伝統行事「十日夜(とおかんや)」を盛り上げるイベントが11月10日、東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALAの芝生広場で行われる。子どもが近年減少し、行事の継続が危ぶまれていることを聞いた地元企業が、実行委員会をつくり企画した。

 「十日夜」は毎年11月10日の夕方から夜に、地元の小学生がワラを棒状に束ねた「藁でっぽう」で、地区内の家の庭を叩いて回り、悪霊やモグラを追い払い稲の収穫に感謝するもの。

 この日は、藁でっぽうのワークショップ(13:00~16:30)、とおかんやのオリジナル劇の上演(16:40~17:00)などを実施。地元の名産品を販売する塩沢マルシェ(12:00~17:00)、とおかんや鍋のふるまい(15:00~16:00、約100食)もある。

(写真は、子どもが地面を叩くときにつかう藁でっぽう

日時:11/10(日)12:00~18:00

会場:東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA芝生広場

参加は無料。

塩田家具

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