新人の土屋三千夫氏、来年の町長選に出馬表明

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 2023年1月22日に行われる軽井沢町長選に、軽井沢町出身の土屋三千夫氏=無所属・65歳=が立候補することを表明した。

 土屋は高校まで地元軽井沢で暮らし、早稲田大学卒業後はミネベアやロイターなどで海外に勤務。帰国後、都内で会社経営などをしながら、軽井沢文化協会や図書館友の会など地域活動に従事してきた。

 7年前から文化協会で軽井沢町の審議会等について委員名簿や議事録などの情報公開請求を行い、不透明な人事や審議を追求してきたという。「町政に対して不信感を持ちました。このままでは、ふるさとがダメになる」と出馬を決意。選挙対策本部長を務める元厚労大臣・小宮山洋子さんも「文化協会の活動などを一緒にやってきて、土屋さんの故郷を愛する気持ちや外からの視点、幅広い経験を町政に生かしてほしい」と立候補を促した。

 土屋は町長選に向けて、意見交換会などを開き支持を集めていくという。

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