町内の2人に警察から感謝状 用水路に落ちた高齢女性を救助

 軽井沢警察署は11月11日、町内の用水路に転落した80代女性を救助したとして、ともに町内に住む会社役員の幸脇啓子さん、団体職員の武藤大輔さんに感謝状を贈った。

 80代女性は10月23日午後1時45分頃、草刈り中に誤って水路(幅約3㍍、深さ80㌢、水深40㌢)に転落。自力で這い上がることができず、流れが急だったため約18㍍下流に流されていた。幸脇さんは女性を発見すると、運転していた車を停めて駆け寄り、女性の手を握りながらスマホからハンズフリーで警察に通報。そこを通りかかった武藤朋子さんが夫の大輔さんに連絡。駆けつけた大輔さんが川に入って下から女性を押し上げ、幸脇さんと朋子さんが上から引き上げた。

 同署は「2人の機転と勇敢な行動により、高齢女性の命が救われた」と称えた。幸脇さんは「誰が通りかかっても同じことをしたと思う。女性が助かって本当によかった」。武藤さんは「当たり前のことをしただけなので、感謝状を頂けてびっくりしている」と話した。

 この日は「小さな親切」実行章の伝達式もあり、幸脇さんと武藤さん夫妻に加え、10月4日昼頃、プリンス通りの道路中央で倒れていた高齢男性を救助したとし、町内の石島孝雄さんも表章された。
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(右から武藤大輔さん、幸脇啓子さん、石島孝雄さん)

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