軽井沢町長選 初当選の土屋氏に当選証書

 任期満了に伴う軽井沢町長選挙(122日投開票)で、現職と新人計4人による選挙戦を制し初当選した新人で会社役員の土屋三千夫氏が1月23日、選挙管理委員会から当選証書を受け取った。その後、取材に応じた土屋氏は「改めて実感が湧きました。公約を実現するため準備に入りたい」と述べた。

 土屋氏は100億円を超えるとされる新庁舎・複合施設整備計画の凍結と見直しなどを公約に支持を集め、次点の現職藤巻進氏に1,696票差をつけた。「大勢の方の期待がある一方、6割は私以外の方に投票されている。そういった方の思いや声も受け止め、町全体で良い方向に進めるようこれから頑張りたい」と決意を語った。土屋氏の任期は2月10日から始まる。
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軽井沢町長選挙の当選証書を受け取った土屋三千夫氏(右)。

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