土屋三千夫新町長、初登庁

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 1月の軽井沢町長選挙で当選を果たした土屋三千夫さんが初登庁した。大雪警報が発令された2月10日午前9時、雪の降りしきる役場前には、土屋新町長を出迎えようと大勢の支持者と職員が集まった。土屋町長が車を降りると「おめでとうございます」と声が上がり、花束を受け取った町長はゆっくりと庁舎へと入っていった。

 庁舎内で行われた就任式で、全職員を前にした土屋町長は「12年ぶりに町長が変わり、不安に思っている人もいるでしょう。出来るだけ多くの皆さんと直接話す機会を持ち、考えを聞いて、自分の考えも伝えたい」。「皆さんの日々の仕事である行政サービスは、とても大事な仕事で価値が高い。その誇りと、町をよくするという気概を胸に、これから一緒に未来の子どもたちに自信をもって引き継いでいけるまちづくり、それを一緒におこなっていきたい」と話した。

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