ワンちゃんの預かりボランティア募集

 犬の命を守る会(上田市)では、保健所やブリーダーから保護した犬を、里親が見つかるまで一時的に預かってくれる人を募集している。預かり期間は1〜3ヶ月程度。同会の代表・日比さんは「保護するのはブリーダーの引退犬が多い。人に慣れていないので、ボランティアの人には、仮の名前を付けて、愛情をかけて接したり抱きしめたりして、人間が怖くないと伝えてもらう」という。無理に交配させて病気になっている引退犬を保護することもあり、医療費がかかることも。同会では費用や毛布、フード、トイレシート、トイレットペーパーなどの寄付も募っている。長野県全域を対象に活動し、スタッフは現在12名(軽井沢は1名)。譲渡会も不定期で開催。

詳細は「犬の命を守る会 わんわんライフ」のHP、TEL090-3081-5047

2303_sintyaku_wanko.JPG

犬の命を守る会で保護されていたトイプードル。軽井沢で里親が決まった。

塩田家具

関連記事