G7外相会合で通訳ボランティア 高校生が直前研修

230414_02.JPG

 G7長野県軽井沢外務大臣会合(4/16~18)で、軽井沢を訪れる海外のメディア関係者らに、通訳・案内ボランティアを行う高校生が4月13日、直前研修を行った。軽井沢高生4人、佐久長聖高生1人が参加。ボランティアをまとめる町内の通訳案内士永島千絵さんとともに、想定される質問を確認。英語でシャトルバスの乗り場や出発時間を伝えたり、地図を指差しながら飲食店の場所を示す練習をした。

 会合期間中、ボランティアにあたるのは、軽井沢英語通訳ガイドの会や高校生の有志計21人。国際メディアセンター(風越公園総合体育館)や軽井沢駅に設置されるインフォメーションデスクで、地元情報や交通の案内を行う。

 研修を終え、軽井沢高校の女子生徒は「何を聞かれるかわからないので、当日までに自分でも勉強しておきたい」。別の男子生徒は「『軽井沢の人たちはあったかい』と思ってもらえるよう、笑顔でおもてなしをしたい」と話した。

塩田家具

関連記事