カーリング混合ダブルス世界選手権 初の銀メダル 軽井沢町出身の松村さんら

 カーリングミックスダブルス世界選手権(4/22〜29、韓国・江陵)で、松村千秋選手、谷田康真選手のペアが、日本カーリング史上初めてのメダルを獲得した。松村選手は軽井沢町出身で、中部電力カーリング部に所属。谷田選手は北海道名寄市出身。

 大会には20カ国が出場し、日本は予選グループを8勝1敗の首位通過。準決勝でノルウェーに5対4で勝ち、アメリカとの決勝に敗れた。

 5月1日のオンライン会見で松村選手は「日本の新しい歴史を刻めたことを、とても嬉しく思っている」と喜びを表すとともに、「2人だけでここまで来ることは絶対にできなかった」と、支えてくれた人に感謝の気持ちを表していた。

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(C)JCA 銀メダルを手にする谷田選手と松村選手。

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