全日本プロレス 9月2日に軽井沢大会 三冠ヘビー級王座、青柳優馬選手ら出場

 全日本プロレスによる大会「ジャイアントシリーズ2023」が9月2日、軽井沢風越公園総合体育館で開かれる。出場する松本市出身のプロレスラー青柳優馬選手と、弟の亮生選手が8月26日、軽井沢新聞社を訪ね大会にかける思いを語った。

 優馬選手は7月、永田裕志選手に勝利し悲願だった三冠ヘビー級王座に。チャンピオンベルト獲得後に臨む初の県内大会で「何とかベルトを地元に持って帰ることができた」。当日は「避暑地を熱くする大会にしたい」と意気込む。一方、亮生選手は「長野県は生まれ育った場所なのでワクワクしている。楽しみたい」と話した。

 軽井沢での大会は27年ぶり。2人を含む約25人の選手が出場を予定している。13時開場、14時スタート。チケットは4千円から1万円の4種類で、プレミアムシート(1万円)は残り僅か。各プレイガイドで購入できる。当日券の販売もある。

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三冠ヘビー級タイトルのベルトを肩にかける青柳優馬選手と、弟の亮生選手。

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