7〜8月の観光入り込み客、消費額 町がまとめる

 軽井沢町はこのほど、今夏(7~8月)の概況についてまとめ、観光入り込み客は298.6万人で前年比約7.5%増、消費額は88億1847万円で同16.9%増と推定した。新型コロナ流行前の2019年と比べると観光客数は83.5%、消費額は89.4%と年々回復傾向にある。月別で見ると7月の入込数は約114.3万人(対前年比110.4%)、8月は約184.3万人(同105.8%)だった。

 2022年10月の入国制限緩和、23年5月の新型コロナ感染症の5類引き下げにより、外国人を含む客数が増加したと推察。全国的に真夏日、猛暑日が続き、清涼な気候を求め軽井沢を訪れる人が増えたことも影響したとみられる。

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(2023年8月16日の旧軽井沢銀座)

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