追分の1,000m林道6カ所に、波状の速度抑制舗装

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 軽井沢町は11月下旬までに、追分の町道浅間幹線(1,000m林道)の6カ所に、自動車の速度抑制のため波状の舗装を施した。スピードの出ている車ほど上下に激しく揺れ、ドライバーが不快感を感じる。

 舗装を施したのは約600mの区間(石尊山登山道入口付近~早稲田大学セミナーハウス入口付近)。スピード超過の車が目立つ場所(制限速度は約30km/h)で縁石はない。通勤時間を中心に交通量が増え、通学に使う歩行児童もいることから、対策を求める声が上がっていた。

 町によると、舗装区間内2カ所で工事前後の平均速度を測定した結果、それぞれ約10km/h、約20km/hの減速効果があったという。

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