公募の入選写真200点を屋外展示 軽井沢フォトフェスト開幕
公募写真の入選作品を屋外展示する「軽井沢フォトフェスト2025」(同実行委員会主催)が、4月26日開幕した。3回目を迎える今年は1000点を超える応募の中から選ばれた200点が矢ヶ崎公園、追分公園、ホテル鹿島ノ森などに展示されている。
軽井沢を中心に周辺市町で撮影した風景や祭事、日常の一コマを撮影したもののほか、今回新たに募集した複数枚でテーマやストーリーを表現する組み写真などが、ターボリン製の布に印刷されている。
矢ヶ崎公園に展示されたグランプリ作品は、赤く染まる空をバックに立ち上る蒸気や妙義山のシルエットを、安中市から写したもの。開会式で審査員の一人は「ダイナミックな自然、空気感を逃さず、出会いを的確に捉えている」と評した。
5月25日までの期間中、写真のワークショップやファミリー撮影会などの関連イベントも予定されている。詳しくは公式ホームページに。